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地球のシワ



先月の終わりに近在の山に登りました。山と言っても2~3百メートルの山です。私の街の北端に十キロにわたって連なっていて、端から端まで尾根道が整備されています。近県の山好きも訪れるちょっとした登山スポットです。まあ、その山紀行はいづれ書くとして、今日はたかが二百数十メートルの頂上からの望外の眺望に感動したことを書きます。その低い海抜の頂上は意外にも三河湾の海から北アルプスの連山まで、まさに360度の視界が開けていました。三千メートル級の山の眺望と根本的に異なっていたのは人々の生活している地面が眼下にはっきり見えたことです。北方に窮屈に重なり合う山々がこちらに近づくにつれて少しずつバラけて隙間が出来て、その隙間に田畑が見え、さらに山がまばらになると、平地が工場や家で埋められていきます。そして山はすっかり姿を消し広大な濃尾平野となって太平洋へ続いていました。まるで地球のシワです。そのシワの間やシワの伸びた所に人々の生活があるのです。そんなことを眼で実感した素敵な山行きでした。

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