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無彩色

無彩色

◆前回同様、展覧会用につくった作品です。

◆なんか、こうして見ると社会派の作品のように見えないこともありませんが、そんな気張った作品ではありません。テーマは今回も環境問題を扱った啓発物ですが、そのことについては過去何回も書きましたので省略させていただいて…、

◆この作品では、全体を無彩色で表現してみようと試みました。

◆さて、「色」というのは「明暗」の表現を、ときとして狂わせます。
華やかな色相(色)の変化にばかり気を取られていると、どうも絵が薄ぺらいものになります。例えば、「深緑」と「赤」を配色して『オッ、こりゃ、ど派手でインパクトがあるぞ!』と思うと、実は、両色は明度(明るさ)が同じなので、モノクロ写真でとると同じ調子のグレーになってしまって区別がつきません。ですから色の違いだけに頼る絵は、どうしても平面的な感じになってしまいことが多いと私は思います。

◆「色」の違いと同時に「明暗」の違いも、併せて考慮したい、そんな気持ちもあって、今回は原点に帰って「明暗」だけの表現をしてみました。

◆◇私は、どうしても「色」の違いだけで人を見てしまうので…、単純ですから…。

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コメント

ArtKazukoさん、こんばんは。

★お寄りいただきありがとうございます。
★ホントですね。モノクロ表現ってのは、独特の迫力とそこに見えないものへの想像を膨らませる力がありますね。私、黒沢明監督の映画は全て見ていますが、その殆どの作品を白黒フィルムにこだわった意味がよく分かるような気がします。晩年のカラー作品は様式美だけで好きではありません。実は、この作品をつくるとき、ずっと黒沢明作品の某場面がイメージにありました。

迫力のある作品ですね☆
一生懸命、木を抑えている気の精に思わず、ガンバレと・・・。
モノクロ映画やモノクロ写真には独特のものがあって好きです。
モノクロのほうがドラマチックで尚且つ想像力を描き立てられる要素があるんですよね。

墨に五彩ありといいますものね。
モノクロ画面に色を感じ
カラー作品に明暗を感じ
人間の知覚とは不思議なものです。

リガサキさん、こんばんは。

★旅行帰りでお疲れのところを、ありがとうございます。
★リガサキさんのお得意の線描写のイラストでも、線の重なりや、線の間隔の具合で、また面白い明暗の調子が画面に表れてくるのではありませんか?、またいろんな手法を試してください。
★旅行記№3、楽しみです。

響さん、こんばんは。

★いつも作品を見ていただいてありがとうございます。
★明と暗、極端に言えば、私たちの社会、生活、人生、そのものですものね。絵もそういった極端な条件の下で表現するとテーマ性がハッキリするのかもしれません。
★でも、やっぱり、綺麗な色も添えて、グレーや黒を覆い隠すことも重要ですね、特に、私たちの日々の生活では…。

枯雑草さん、こんばんは。

★頭の金色の部分を、ご指摘いただいて、ありがとうございます。
★オーバーな言い方をすれば、その部分と手の先を強調させるために、全体を無彩色にしたといっても、いいかもしれません。
★表現手法の条件が少ないほど、表現したいものがハッキリしてくるという、不思議な矛盾があるものですね。

nanbuyaさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★そうですね。あの頃、色彩心理みたいなことをいう人がたくさんいて、この色を好む人は…、この絵は、この色をたくさん使っているので…、とか、余計なことをいう学者が結構いましたね。意識して使っているのだから、何色を使おうが勝手だろう、と思いました。

色彩学、去年習いました。でも今まで明度に気を使って作品を作った事が無かったので、これから注意してみようと思います!色んな濃さの鉛筆でグラデーションを表現するとか、石膏デッサンをした去年の授業を思い出しました。やっぱ大切な基本の部分だったんですよねぇ。

こんばんは。
高校のときの美術の先生も、明暗は大事だって考えの人でしたね。
このイラストすごいです。何種類ものグレーを使って明暗かきわけていますよね。
なんか・・こう・・玉さんは いまの地球全体を危惧する想いをお持ちですか?
ひとつ前の作品と言い、すっごく迫力がありますね。
”自然を破壊しつくして『文明』と呼ぶ・・”のは間違いなのでしょうね。

こんばんは。金属のような冷徹な恐ろしさを感じる絵ですね。
玉清さんのように高レベルの話ではないけれど、昔モノクロ写真
を撮っていたころ、カラーでは自分の表現したいもの、出せないという感覚ありましたね。でも、この絵、無彩色で表現されたものと同時に頭と手の黄色の輝きが強烈な印象を与えていると思えます。

20歳の時に、「色彩論」だったか「色彩学」だったかを読みました。
○○電鉄の車両の配色が赤と緑の配色で(ちょっと記憶が曖昧ですが)見る人に嫌悪感を感じさせる配色で最悪、とか、紫色は女性の性欲を呼び起こす。故に化粧品のパッケージは紫色が多い。とありました。記憶に残っているのはこの二つだけ。

オリオさん、こんばんは。

★いつも洒脱なオチのあるコメントをありがとうございます。
★いつも派手な作品ばっかりつくっているので、たまには、こんな無彩色の作品もつくりたかったのです。それだけなのに、いろんな理屈をコネて、ごめんなさい。
でも、写真集などで、たまにモノクロ写真を見ますと、グッと迫力がありますね、視点が形と明暗だけに凝縮されるからだと思います。

なんというか・・・、この絵には、重量感を感じます。
変な言い回しですが、鉄の塊のような・・・。

私も、常々、絵は「線」と「光と影」が全てだといっても過言ではないと思います。

色は、見ている人自身で想像する事でいいような気がします。

以上のような事は、たった今、感じているだけかもしれませんので言った事についての責任は負えませんのが・・・。(笑)

ぶくさん、こんにちは。

★ありがとうございます。
★結局、気に入った絵なら、私も誰の絵でも、どんな絵でもいいってとこあります。しかも、そのときの自分の気分で好きな絵がコロコロ変わるってところもあります。どうも感情の起伏が激しいところが、いろんなところに影響しているようで…。

僕の トウシロー考えぇ

絵は昔から見るのは好きでした 見るとと言うより ながめるかな?

その中に思ったことは 明暗のある絵って 深みと言うか引き付けられるちゅか 入り込んじゃうと言うか その絵の中で遊んじゃうのね

錦絵だったり 水墨画だったり 名画だったり、、、ジャンルはなんでもいいんだけどね せっそうなしだね

中学の時 有名画家のコピー販売展 みたいんで買った
西部劇ワンシーンみたいな 雨上がりの夕陽みたいな絵 忘れらんないなー なくしちゃったけどね!

とにかく明暗の 深みは 僕を絵の中に旅さしてくれるね、、、つれづれで失礼しました 玉はん。。。

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