多面性

多面性

◆これも過去何回かアップしました木屑会の活動の中でつくった円空風木彫の一つです。私は仏師ではありませんので、仏像としてご覧いただかなくても、一人の人物像の円空風木彫としてご覧いただけば幸いです。素材のベイマツの切り口に油脂分がにじみ出て背面の木目の意外な美しさなどにも眼を向けていただいたりして…。

◆さて、こうして一体の木彫の正面と側面の写真を載せて見て、初めて思ったのですが、正面と側面の表情がまるで別人のような雰囲気に、少しビックリしているのです。

◆そういえば、人間って前姿、横姿、後ろ姿、にその彼が持つ内面が滲み出ているように思います。『にこやかな顔をして別れたけど、その後ろ姿には寂寥感が漂っていた…』はドラマのナレーション、『顔も言葉も優しかったけど、その横顔は恐いほど厳しかった』は、中学校時代、私に説教をしてくれた先生。

◆そして、その一人の彼が同時に見せる表情は、彼の多面性でもあるのでしょう。『彼が、そんなことをするとは思わなかった』『彼に、そんなナイーブなところがあるとは思わなかった』などという驚きは人間関係の中で、ままありますが、それは、自分が勝手に彼のイメージを作り上げ固定化しているからでしょう。
彼には、もっとさまざまな内面があり、私には想像もつかない幅の広さがあるのだという前提で、彼を見たいものです。最近、反省しきり…。

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コメント

Yukaさん、こんばんは。

★あ~ら、yukaさん、お久しぶりです。私の方こそご無沙汰です。作品はいつも拝見させていだだいております。
★円空ご覧になられたそうで、いいでしょ。なんか、一宿一飯の御礼にそこの辺の木っ端に彫って、その家に置いていったといいます。当時のきちんとした仏像彫刻しかしらない人々、あんないい加減にみえる木彫、何処かに無くしてしまうのが普通だと思うのですが、相当の数が現存しているということは、やっぱり、あの鉈で彫った荒々しい木彫に、人々はなにか、そこはかとない魅力を感じたのでしょうね。すごいデフォルメで、現代に通じる斬新さがありますね。

玉さま、こんにちは

少しご無沙汰していますが、
いつも作品は拝見しています。

今日コンビニで、~仏像の美に癒される~というサブタイトルの雑誌を見つけて、開いてみたら、円空さんの記事が載っていたので、おもわず、立ち読み・・・そして、買ってしまいました。(間違いなく玉さんの影響です)玉さんの作品、円空さんの作品と見間違うくらいの出来だと思いました(*^_^*)

私は人には出きるだけ、気持ちよく、明るく接したいと努めてますが、会う人はやっぱり印象を重視すると思うので。
たぶん、人によく思われたい小さな心のものなので。でも、自分は相手の言動や容姿に惑わされることはないなと、ちょとの自信は持っているつもりです。

玉さんの記事も、いつも読んで良かったって思うものばがりで、
お邪魔した後、余韻が残ります。

small islandさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★そうですね。自分の顔って、自分で分からないですからね。多分、その時々の心が、感情が、顔に出ているんでしょうね。
★私は、若い頃、気が短かったし、感情をむき出しにすることがおおかったので、今思うと、変な顔を周囲に見せていたんだろうと思うことしきりです。

作品の顔と作者の顔が似ているのでは?のコメントに否定されていらっしゃいましたが、たぶん、今までの人生の中、ある時はこんな顔をされたことがあったのではないかと思います。自分の顔は鏡を見るときしかわかりませんから...

外道sさん、こんにちは。

★お訪ねいただきありがとうございます。
★こんな男らしい顔を私も欲しいです。私は似ても似つかない、軟弱で、ひ弱で、どうしようもない面相です。

もしかして?

木彫りの作品を見ていて何時も思うのですが、作者の顔と作品の顔がよく似ていると思う事が良く有るのですが、玉清さんの顔と作品の顔も似ているのでは?今まで紹介された作品をみていると、そんな感じがしました。

響さん、こんばんは。

★ありがとうございます。黒いバックに綺麗なブルー文字、ギョッと しました。
★人間は多面性の権化のような生き物だと常々思っています。見  方も、受け止め方も、全て…、その時々に。そのことが、その人の 頭の柔軟性であり、その人の個性につながると思います。なんか ジキルとハイドとか阿修羅男爵(古い!)とかが過去いるもんだから 二面性とか多面性という言葉が悪いイメージにとられているけど、 実際は当たり前の姿ですものね。

こんばんは。
ギョっとしました!まさしく今日の私にピッタリな提言!

人は多面性がある・・んですよね。
私も、アノ人の ソノ人も・・・。
だから、発見が楽しいし、また困る(笑。
相手もきっと同じ。
心も多面体になれればいいのにネ。

ArtKazukoさん、こんばんは。

★切れ味のいいコメント、ありがとうございます。
★artkazukoさんのおっしゃるとおり、人間ってホントにいろんな顔を使い分けていますね。表情も、姿も、言葉も…、無意識のうちに。
★円空仏の鉈彫りの切れ味に惚れて、随分真似をして彫りましたが、もっと彫りたいという部分を我慢して、そこで止める、というところが円空彫りのミソのようです。なんか、円空仏を見ていると、徹底的にやってしまわないで、七~八分のところで止める、というのは生き方に通じるものがあるような気がします。

オリオさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★私は自分で言うのも変ですが、多面性そのものの人間です。
あの人には良く思われたい、この人にはこんなところを見せたくない、ETC…、いつまでたっても煩悩まるけの人間です。でも、私は他人を見るときも、そういう人の方が人間らしいと思っているのです。

人の顔って左側の心臓があるほうが優しくて
右側がきつい感じになるとか・・・
人は赤ん坊のときから、人によって見せる「顔」が
違いますし、
玉さんも、父の顔、夫の顔、おじいちゃんの顔を
もってらっしゃるし。(^_^)
お孫さんに夫の顔を見せたら、お孫さん、びっくりです。
でも、玉さんの持っている核の部分は不動ですもの♪
仏像は、スパッ、スパッっと気持ちよく彫られていますね。
仏師ではなくても、玉さんの祈りがこもっていれば、
それは立派に仏様だと思います。

人は皆、多面性があるのでしょうか?
・・・私はあります。
しかし、凄く、実直で正直な人を時々見かけますが・・・、その人は多面性があるのでしょうか?・・・

私も、少しでも正直に生きたいと、常々、思ってはいるのですが、中々難しいですね。(笑)

リガサキさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★自分でも、写真を構成してから、まるでこの2体は別の木彫じゃないかと錯覚したぐらいです。彫った私自身も正面、側面、背面の表情を知らず知らずのうちに変えながら彫っているのですね。それは自分自身の気持ちの変化がその時々にノミに現れているのでしょうか。

この表情が素敵ですね~(^U^)
最初に写真を見たとき、本当に2体あるものだと思っていました…。本当に、見る角度によって、表情や見え方って変わってくるものなんですね。ビックリです!
木目も本当にきれいですね。やっぱ自然の作り出す美しさってすごい!私も機会があったら、彫刻をやってみたいです。

ぶくさん、おはようございます。

★さっそくありがとうございます。
★一人の自分も十人十色、まさにぶくさんのおっしゃるとおり。昔、江戸川乱歩の怪人二十面相ってのがあったけど、人間って、怪人二十内面相ですね。でも、それでいい、私は二面性とか多面性とかいう人間評価が悪いときの評価に使われること自体が解せません。

十人十色やし 一人も十色やもんね!玉はん

GWは どないでしたぁ?

色んな自分も しょうがなく自分なんだよなぁぁぁ


*24自認

今の自分を認めよう

自分と喧嘩しないで 認めよう
いやな自分 みっともない自分 みじめな自分
いいとこ 悪いとこ 同じ位 認めてあげよう

直せるとこは なおしたらええ 直せんとこは 受け止めたらええ
きらいな自分 なさけない自分を 自分でいじめたら あかんのや

自分を好きになれないと 他人も好きになれんしな
自分を 愛せないと 他人も 愛せないのや


自分を 認めよう な!

ーーーーーーーーーーーーーー
と自問自答している ひまびと ぶくでした。。。


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