
◆今年末に、私の町で【パッチワーク・キルト】の公募展を行うということで、そのポスターを作りかけているところです。キャッチコピーも、イラストも、まだきまっていませんが、ポスターの背景はこんな風にしたいと思っているところです。作りかけのポスターの背景だけご覧ください。初冬の開催なので雪をあしらいました。(勿論、ジフアニメのピカピカは余分です)
◆最初、ポスターをつくるにあたって、少しパッチワークキルトの知識を得ようと、いろんな本を見ました。その中で、某パッチワークキルト展の図録を見て、その表現の可能性と奥の深さに吃驚仰天しました。私は、パッチワークですから、その名のとおり、布片を繋ぎ合わせて、新しいものに生まれ変わらせる作品づくり、と言う程度の認識でしたが、いまや、完全に手芸の域を超えていると、生意気ながら思いました。その明快なテーマ性も、緻密を極めた技術の凄さも…。
◆例えば、テーマを表現するためには既成の布片では不十分なので、ある部分は自ら白絹に染色して作品を繋いだという大作もあったりして、テーマへのアプローチの迫力も感じました。ある、美術雑誌の編集者が
『手芸とアートの違いは、見る人の感性で異なるが、より多くの人に感動を与える作品がアート』とおっしゃっておられるとおり、まさに、感動しきりの作品群でした。著作権の関係で、ここにその作品写真を載せれないのが残念です。
◆私は、自分と異なる美術分野には無関心・無頓着、といった傾向が強いのですが、これ程、他分野から刺激をいただいたことはありません。この作りかけのポスターは、もし、自分がキルトに取り組むことがあったのなら(多分ありませんが)こんな図柄が出来ないものだろうかという思いながらイメージしたものです。

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