スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“森の妖精”と“春の女神”

“森の妖精”と“春の女神”

◆先日、日曜日、“森の妖精”と“春の女神”を同時に見るという幸運に恵まれました。
家から、2時間程車を走らせたところにカタクリの群生地があると聞いて家内と見に行ったのです。子どもの頃は道端でも見かけたのですが、最近では自然環境の悪化に伴い、その著しい減少ぶりが懸念されている山野草です。行ってみて驚きました。東向きの杉林の裾の斜面がカタクリの薄紫の花で敷き詰められているではありませんか。山国の人々が十㎝にも満たない、その可憐さを見て“森の妖精”と呼び、春の到来を喜んだと聞きますが、むべなるかな、と思ったのです。
◆しかし、このカタクリ、本州にしか自生していないそうです。北海道にお住まいの響さん水無月さん、写真でその可憐さをごらんください。
◆さらに、この群生地に、羽化して間もないギフチョウが数十匹、カタクリの花にしがみつくようにして吸密をしていたのです。ギフチョウは生きた化石と言われ、絶滅危惧種の蝶です。この時期のごく短期間、里山を飛び交い、春を告げることから“早春の女神”と呼ばれているのです。特にカタクリの花の蜜を好むことでも知られています。
◆カタクリとギフチョウの連鎖、いや、必死の‘共生’かもしれません。われわれ人間が叫ぶ‘自然との共生’と言う言葉に必死さは、あるのでしょうか?
◆“森の妖精”と“春の女神”を十分堪能できた幸運に感謝しながら、そっと、その場を後にしました。

クリック、ポチッとお願いします。

もう一つポチッとお願いします。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://tamakiyosi.blog76.fc2.com/tb.php/63-01481e38

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。