球春甲子園/中林くんの選手宣誓

球春甲子園/中林くんの選手宣誓

★私はそれほど野球に興味があるわけではないが、甲子園に集う高校生たちの清々しさ格別である。今年の選抜の開会式に見る彼らも最高だった。

★各校チームに大きな声で行進曲の拍子掛け声を叫ぶ選手がいて、その掛け声に合わせてダッ、ダッ、ダッ、と行進していく。彼らはみんな腕を肩の高さにまで振りあげながら、ピシッと足並みの揃った行進である。
世間から何かと言われがちな若者世代を代表して『俺たちはヤルときはヤルんだ!』と叫んでいるように見えた。

★広島の中林くんの選手宣誓がまた素晴らしかった。『甲子園という最高の舞台に、最高の仲間たちと立っている。故郷の人々の支えられてここまで来れたことに感謝し、爽やかで、すがすがしい自分たちの姿が日本の人々の未来に光を与えるものと信じて…(後略)』私は胸にグッとくるものを押さえながら中林くんの宣誓を聞いた。

★それにしても恥ずかしいのは○○大臣をはじめ大人たち三人の挨拶であった。3人それぞれの内容かと思いきや3人とも同じ内容のありきたりで分かり切った凡庸な中味だった。しかも、3人とも原稿を読みながらの長々挨拶だった。原稿など無しで選手たちの面々をシッカリと見すえながら単純明快な励ましの祝辞を述べたほうが、どれだけ選手たちが喜んだことだろう、と思うのだ。
『アンタたちも中林くんのように、自分の言葉でしゃべれ!』と、私はテレビに向かった言った。

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