二人展終わる/45年ぶりの出会い

二人展終わる/45年ぶりの出会い

★昨日まで、隣町の関市で陶芸に取り組んでいる先輩とグラフィックデザインの私との「二人展」を一週間やっていました。これで今年の個人的な展示は全て終わり、ホッとしているところです。

★前にも書きましたが、このギャラリー、ビル街によくあるお高く留まったギャラリーとはちょっと趣を異にしていて、商店街の中にあるものですから、奥さん方が夕げに支度の買い物帰りに買い物袋を下げたままついでに立ち寄ったり、ウォーキング途中のお年寄りが覗いてくれたり、時には、お茶とお菓子だけをつまんでサッサと出ていくオッさんもいます。それほど敷居が低くて街の人たちに馴染んでいるギャラリーなのです。
毎年やっているものですから、街の人たちはほとんど顔見知りです。そんなギャラリーの魅力に惹かれて、10年間も続けて来ました。

★今回も街の人たちだけではなく、遠方からも多くの方々に観に来ていただきました。
いつも思うのですが、人それぞれに自分の時間があり、自分のためにその時間を使っているのですが、その貴重な時間を割いて、わざわざ私たちの作品を観に来ていただくことは感謝以外の何ものでもありません。

★今回、最も嬉しかったのは、飛騨高山に居る知人と45年ぶりに会えたことです。お嬢さんとお母さんと一緒に親子三人で訪れてくれました。ほぼ半世紀ぶりの出会いですから、見かけにはお互いに隔世の感があるのは当然ですが、遠い昔に引き戻してくれるのは声です。声というのは年を経ても本質的には変わらないものなのですね。
出会った人々の声が頭の中の何処かにインプットされていて、例え年月を経ても、その声の引き出しから当時のあれこれを思い出させてくれるのでしょう。

★絵を描き続けていたからこそ、さまざまな人に出会えるし、一方で新たな出会いを広げることが出来る。
特に私のような人見知りの激しい男は、絵が孤独を救ってくれていると思うことしきりです。
そんなことを思いながら、「二人展」を終えたのです。

ポチッといただけば感謝感激です!

コメント

artkazukoさん、おはようございます。

★ありがとうございます。
★時を経ても声は昔のままということにも驚きました。人間の感覚というのは人と人との繋がりを何処かで引き留めておく手段を持っているのですね。
★私は絵を描いていなかったら、ただの気難しい男だったと思います。
絵がコミュニケーションの輪をつくってくれるし、絵が人間関係を広げてくれます。ブログで多くの皆さんと出会えたのも絵を描いていたおかげです。
いっそう描き続けなければ!!。

創作活動が人との出会いを「生む」

二人展楽しそうですね。
45年ぶりの再開、それは凄い。
今の姿に、45年前の姿を重ねられるのでしょうか。それとも・・。
それぞれの歴史を背負った重み、そして思い出。
純文学作品か映画を作れそうですね。

>人それぞれに自分の時間があり、自分のためにその時間を使っているのですが、その貴重な時間を割いて、わざわざ私たちの作品を観に来ていただくことは感謝以外の何ものでもありません。

まさしく、仰るとおりです。
私も個展の度にご自分の貴重な時間を割いて、交通費をかけて見に来てくださる常連さんには感謝してます。そしてフラッっと入ってきてじっと作品を見続け、会期中にまた見に来て下さる見ず知らずの方々とか、美術関係者ばかりでなく、様々な職業の様々な価値観の人々や、現代美術の作家をしていなかったら出会えない雲の上の人と知り合えたり、長いこと会っていなかった友人と再会したり、作品に対する反応も千差万別でそれがダイレクトに伝わってきて個展って凄く楽しいですよね。

「絵」は力なりですね。ほんと。

おちゃめさん、おはようございます。

★ありがとうございます。
★お忙しい時間を割いて、遠路ご来観いただきホントにありがとうございました。おちゃめさんたち昔の仲間と会えるのも絵を描いていたおかげです。
★みていただく方々に恥じない作品をつくり続けたいをいつも思っているところですが、出来上がったあとは、「ここをもっとこうすればよかった」と反省ばかりです。

枯雑草さん、おはようございます。

★ありがとうございます。
★前掛けを着たのままで、夏は浴衣やステテコのままで、ブラッと入れるギャラリーこそ芸術を一般化させる大きな力になると思います。私も以前、県の美術館に4年間、出向勤務したことがありますが、ネクタイやスーツで静かに鑑賞しなければならない美術館の雰囲気は駄目だと思っています。

同じ絵を見て同じ感動

ぶらっと立ち寄れる身近な展覧会
それでいて中身は、濃くて素晴らしい
きっと訪れられた皆さんは、同じ絵を見て同じ感動を共有することが出来たのではないかと思います。
来年は、より訪れる方が多くなるといいですね。
今年は、お疲れ様でした。
来年もまたがんばってくださいね。

出会い

こんにちは。
誰でも、ひょっと入ってみようか・・といった気持ちを起こさせる
ギャラリー、いいものですね。それに、45年ぶりの再会ですか
・・玉さんが絵をお描きつづけておられるがゆえのものですね。
おめでとうございます。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://tamakiyosi.blog76.fc2.com/tb.php/287-0e7cb15a

FC2Ad