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「歌舞伎」を観てきた

「歌舞伎」を観てきた

★きのう、家内と名古屋の「御園座」に歌舞伎を見に行った。
過去、歌舞伎を見ても、能を鑑賞しても、途中で睡魔が襲い熟睡してしまって、一緒に行った仲間に笑われた。
どうも私は日本伝統文化の良き理解者ではないのでは…、と思っていたのだが、今回の歌舞伎は、なかなかどうして目をつむる暇もないほど面白かった。

★菊五郎主演の4幕八場の4時間にわたる長い舞台だったが、最近の近代歌舞伎というかスーパー歌舞伎というか、トンでもない舞台の見せ方だ。観客席上の空中を舞う宙乗りがあったり、大量の水が流れ落ちる滝を舞台に造ったり、また洒脱なギャグ台詞を言って観客を大笑いさせたり、寝ている暇はなかった。

★「伝統文化」一般に言えることだが、古のままに保存するのも重要なことかもしれないが、伝統文化の威厳や様式を決して壊すことなく、その時々の新しいアイディアを付加していこうとする歌舞伎界の努力をまざまざと拝見した気がした。若い年齢層の観客が随分多いのもそのせいだろう。この日も、遊学旅行の高校生団体が来ていて、茶髪のヤツやベルトを下にずらしたヤツもいっぱい居たが、全員が息をのんで熱心に観賞している姿がとても好ましかった。

★もうひとつ、これも歌舞伎独特の様式だろうが、表情、動き、セリフの全てがスローモーションのようでゆっくり流れているのが良い。映画やドラマや劇場舞台では、『アッ、いまあの人何て言ったの?』『えーと、この人とさっきの人の関係は?』などと頭を巻き戻してみたいと思うけど、ドンドン進行していってしまう。
その点、歌舞伎は頭の中の回転が舞台の進行にしっかりと付いて行ける。途中で頭がフィードバックしても、すぐに追いつける。

こういう感想を持つのも年のせいかな…。

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コメント

枯雑草さん、おはようございます。

★ありがとうございます。
★歌舞伎の本舞台は、今でこそ煌びやかで豪華で、少々ハイブローな世界に見えますが、元々は地芝居や巡業芝居が定着したものですから、庶民受けをねらった、ストーリー、わかりやすさ、笑わせ方、泣かせ方、に演出者たちは腐心したと思います。
★最近は、その本来の考え方に戻る努力を当事者たちはしていると聞きます。

歌舞伎

こんにちは。
お恥ずかしいながら、歌舞伎まだ一度も見たことがないのです。
機会がなかった・・。歌舞伎というと、どうも何を言ってるのか
わからん・・というイメージもっていましたが、どうも反対らしい。
認識を改めなくては・・。

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