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「我ら愛す」

「我ら愛す」

★数年前、公募展に出した作品です。ここにある笛吹少年とバネ人間のイラスト、これまでもいろんな作品に使い回しをしてきたので見覚えの方もおありかと思いますが、実はこの作品のためにその時につくったイラストだったのです。
機械文明の崩壊、でも、その中にあっても絶対に滅亡することのない不変のものが必ず在るはず。
そんな思いを象徴的な光景で表現したつもりの作品だったのです。ちょっとSFっぽい雰囲気になってしまいましたが。

★この作品をつくるとき、ずっと私の頭の中を駆けめぐっていた、ある歌がありました。この作品のイメージソースはその歌です。
「我ら愛す」という歌です。多分、多くの方はご存じない歌だと思います。私も全くその歌の存在を知らなかったのですが、30代の始め頃、その歌に初めて出会いました。歌詞も曲想も、なんと前向きな気持ちが腹の底から湧き出てくるステキな歌かと感動したものです。
聞くところによれば、その歌、戦後の荒廃がまだ癒えていない頃、サントリーが日本の復興と未来への希望を託した「国民の歌」を全国公募したそうです。数万点の応募があったそうですが、その中から選ばれた歌が、その「我ら愛す」という歌なのです。
この歌、戦後の国土、人心の荒廃の中から立ち上がろうとする気持ちに満ちあふれた歌として、当時は盛んに歌われたそうですが、いまや幻の歌になってしまいました。一番は自然を、2番は人を、3番は社会を謳うその歌、私は今こそ必要とする歌だと思うのですが…。

★ちなみに、私の知る某中学校では、創設期に校歌を設定せず、その「我ら愛す」を校歌の代わりとして、現在でも、入学式、卒業式をはじめ全ての行事の前に全校生徒が声高らかに合唱しています。

★曲をここで紹介するわけにはいきませんので、私の特に好きな2番の歌詞はこんなふうです。
    
    我ら歌う
    悲しみの深ければこそ
    この国のとほき青春
    詩(うた)ありき 雲白かりき
    愛ありき ひと直かりき
    我ら歌う
    おさなごのごと
    この国の 高きロマンを
    この国の ひとの誠を

アッ、校歌かぁ~、よく覚えていないけど懐かしいなぁ~、ポチッ!

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