あしもと

あしもと
★前にも書いたが、以前、いろんな童謡や叙情歌の歌詞をモチーフにしたイラストを描いて、個展をやったことがある。

★この絵も、そのときに描いた一つだ。中村八大さんと永六輔さんのコンビになる『遠くへ行きたい』をイメージして描いたものだ。
見たこともない、行ったこともない、何処の国とも分からない、妙な風景になった。

★この歌の歌詞は、『知らない街を歩いて見たい、どこか遠くへ行きたい…』という言葉で始まる。
でも、知りきっている筈の自分の街の中の知らない顔、近くにあるのに実は遠ざかっているもの、を知ることが今の私の課題だ。

絵を描くとき、構想や新しいイメージ(実はちっとも新しくないのだが…)ばかりを広げて追っかけても這い回るだけだと、特に最近思う。
身の回りにある何気ないものを、ただジッと見つめているときの方がアッと思う発見がある。
絵だけではない、人との関係も同じように思う。
この年になって、少しは、見方考え方がまともになってきたと思いたい。足下を見るなんておよそ縁遠い自分だったから、今まで。

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コメント

Bokkasaさん,こんにちは。

★ありがとうございます。
★そうですね。もっと足下を見なくちゃと思います。
★熊谷守一画伯の後半の作品は、殆ど自分の家の庭の虫や草花をモチーフにしたそうです。それなのに、あんなに新鮮で斬新は色と形を創り出す、凄いですね。

こんばんは。
私は、身の回りにあるものを撮ることがあります。
撮影に出掛けられないときは、仕方がないから・・・と思っていますが、意外と素敵で綺麗なものが結構あると気が付きました。
人間も身近に素晴らしい方が沢山!!
いろいろ、楽しんでいます。

秋色のイラスト・・・イギリスのイメージですか?
行ったことはないけれど、夕景はどこも素敵ですね。

boumamaさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★全国をキャンプ行脚されたことのあるboumamaさんは、それぞれの土地に思い出があり、こういう歌にひとしおの哀歓をお感じになるでしょうね。やっぱり、実際に見たこと、感動したこと、という事実がないとイメージも空想も広がりませんよね。
★若い頃は、頭の中だけで、ただ、やみくものイメージを追っかけて画面をつくっていたときもありましたが…。

枯雑草さん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★この絵、若い頃に行ったイギリスで見た風景のイメージです。
どこかで見たもの、いつか聞いたこと、いわゆる身近なものから発想しないと絵も文章も出てこない私です。その点、最近の歌の歌詞は、なんか概念的な言葉が舞っているようなのが多いように感じて好きになれません。

八・六・九のコンビ

特に最後の箇所、私自身にも大いに当て嵌まるので思わず頭を縦に振って納得いたしました。

わが国にも沢山いい童謡や叙情歌がありますね。この歌は八・六コンビでジェリー・藤尾が歌ってますが、八・六・九のコンビでの歌もいつまでも心に残る名曲揃いです。

こんにちは。
イラストを見たとき、初め、昔行ったパリの運河を想いました。でも後の建物が違うかな・・と思ったり、やはり想像の世界なのですね。宮崎駿のアニメを見てよく思います。多くの絵空事の楽しさを。でも、その中に現実を超えたより現実らしさを発見することも屡です。イラストの楽しさ、意義だという感じがします。玉さんは、お仕事の立場も含め、より足元を見ることを課しておられるのですね。そのお気持ちもわかるような気がします。

nanbuyaさん、こんにちは。

★ありがとうございます。
★最近の歌の歌詞、ちょっとイメージに走りすぎているのか、抽象的すぎるのか、あるいは言葉の印象だけを重視しているのか、私には難解(?)すぎます。その点、童謡や叙情歌は自分の中にあるイメージや風景と歌詞がピタッとしていて私には納得がいきます。
★童謡や叙情歌をテーマにした写真、いいですね!!

童謡や叙情歌を写真に表現してみたい、といつも思っています。
多分、自己満足の写真になると思いますが、まあ少しづつですが撮っていこうと思っています。
上のイラスト、見たことがあるような、ないような、夢の中の風景、そこに行く道順がおぼろで、不安が入り交じった光景、いまでもそんな夢を見ます。

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