
★このクジャクサボテンもう1ヶ月も前に撮ったやつなので、没にしようと思っていたのですが、最近の事件報道から、フッとこのクジャクサボテンが我が家に来た10年前のことを思い出したものですから、アップすることにしたのです。
★家内が花好きの友人と一緒にあるお宅を訪ねたときのことです。そのお宅にいくつもクジャクサボテンの鉢があって、花好きの友人が見とれていると、ご主人が『お気に入りでしたら一鉢お持ちください』と言ってくださったそうです。家内の車で訪問していたものですから、その鉢をトランクに入れて花好きの友人宅で下ろしてから、帰宅したあと、トランクに中に折れた10センチほどの葉(茎?)が転がっていました。
★家内は『もしかしたら…』と思いながら、そこの辺りのあった鉢にこの葉片を挿しておきました。その葉片が10年経った現在こんな見事なものになったのです。もう3鉢になって、この梅雨の時期にまた数鉢に分けなければなりません。5月半ばのほぼ1週間ですが玄関前を思いっきり華やかにしてくれます。
★クジャクサボテン、折れた小さな葉片でも、土と少々の水と厳寒時の養生さえしてやればいつかは見事に花開きます。
★『肥沃な土がなければ、十分な水分がなければ、自分に適した環境がなければ、俺は我慢できない、自暴自棄になって枯れ果てるしかない』と、言うことでは決してないのです。
★さて、おとなの人間ですが、自分の生き方や思いに周囲の社会環境から近づいてくれるなんてことは100%ありません。だから自分から周囲の社会環境にアプローチする以外にないと思うのです。自分の思いどおりにならないのを社会に責任転嫁して、キレたり、暴発したりするヤツらの心の脆弱さにあきれます。
★いま自分にある環境を足場にして、そこから歩み出す以外に道はないのです。うまくいけば花も咲くでしょうし、うまくいかなければ、またそこから出直しです。キレそうになる自分を必死に押さえながらやっていれば、いつかはきっと!…です。
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