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夜叉が池

★昨日、6月1日は全国あちこちの山が‘山開き’を迎えました。岐阜県と福井県にまたがる信仰と伝説の山‘夜叉が池’も山開きでした。私はよく山に行きますが‘山開き’の日に登ったことはありませんし、夜叉が池もまだ登ったことはなかったので、若い友人を誘い登ってきました。

★海抜1100メートルの山頂に何故こんな大きな池が出来たのか、流れ込む谷も、流れ出る水路もないのに何故いつも透き通った水を満々と湛えているのか、学術的にも未だに解明されていない部分の多い神秘の池です。また夜叉が池信仰に帰依されいらっしゃる方は全国におみえです。ここに伝わる「夜叉が池伝説」は、多くの演劇やオペラになったり、あるいは映画「白蛇伝」のベースになったりしましたので、多くの皆さんはご存じの山かもしれません。
夜叉が池

★岐阜県側の開山式が行われる登山口の駐車場の駐車台数は20~30台、そこに入れないとずっと下から登る羽目になると聞いていましたので、家を夜中の2:00に出発、3:50ごろ麓に着きましたが、駐車場に入る山道はゲートで閉ざされていました。ゲートが開くまで、そこの道端で相棒が持参したコッフェルでお湯を沸かしてカップヌードルをつくったり、熱いお茶をつくったり、遠い学生時代の文無し旅行を思い起こさせるような早朝の数時間でした。222yasya.gif

★無事駐車場に入り、そこで行われた開山の神事、今シーズンの山の安全祈願をする開山式なるものに初めて参加しました。私は神道の信者ではありませんが、式が終盤に近づいた頃、神主さんがテントから出て崖の上に立ち、山頂方向にむかって一心に安全祈願の祝詞をあげる光景には、ジーンと胸を打つものがありました。
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★この山、もともと谷筋が多くて水気の多い山ですが、それに加えて、昨日までの雨で山道が濡れているため、足下をスパッツでくるんで登り始めました。途中せっかく稼いだ高度なのにまた谷に下りてまた登るといったアップダウンの多い山道で、少々膝にくるコースでした。頂上に登る最後の直登部分は‘夜叉壁’と呼ばれていて、鎖やロープが設置されている難所です。夜叉壁の下には万年雪もあったりして、なんか北アルプスの一つの峰をぐっと低く縮小してここに持ってきたような感じの山です。
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★さて頂上の夜叉が池、1100メートルの頂上に透き通った水を湛える不思議な池です。最深部は7~8メートルだそうです。この池の成り立ちを含めて、この池にかかわる自然のメカニズムはまだ分かっていないそうです。ただ残っているのは、この池に住む蛇に嫁がざるをなくなった女性の悲劇が「夜叉が池伝説」として語り継がれているだけです。

★今年初めての山、少々、疲れました。さぁて、家に帰ったら早々にフロに入って寝るか…。

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コメント

nanbuyaさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★いろんな舞台や映画になっているそうですが、有名なのは、ここの伝説をもとに泉鏡花が書いた「夜叉ヶ池」です。これが玉三郎主演の映画になったやつです。
★池の中にイモリがいっぱいいました。イモリ…、この生き物もなんかミスティリアスな姿形です。

足袋ネコさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★筋肉痛、取れました。わりと早いでしょ?
山開きの神事、というのを見たことがなかったものですから早めに行って参加しました。夜叉ヶ池ファンがこんなに多いとは知りませんでした。芸能人の清川虹子さん(懐かしい!)もこの山の信者だったと聞きました。

夜叉ケ池とは山の名でしたか?そして山のてっぺんに池がある?
小説やなにか、で何度も聞いた名前ですが。民話や言い伝えがありそうな、多分あるでしょうね。

夜叉ケ池登山、お疲れさまです。
今頃は筋肉痛で・・・・・しょうか?
本当は、下山をした日にお風呂は入らない方がいいそうです。
入ったとしてもぬる~いお湯がベストです。
シーズン初めの山は体が慣れていないのでツライですよね。
でも若い方は知らん顔。
自分だって若い時は・・・と私は悔し涙です(笑)

枯雑草さん、こんにちは。

★ありがとうございます。
★ここよくあるカルデラの池でもありません。不思議な池です。ですから、さまざまな伝説が生まれる条件がそろっています。
★どこの山でも、こんなに真っ赤なスパッツ、私だけです。みんなが敬遠する色を身につけるの大好きです。

こんにちは。
夜叉ケ池、話には聞いたことがあります。山頂にこんな大きな池があるのですか。不思議だなー。玉さんの真っ赤なスパッツが目に沁みました。お元気で、楽しそうでようございました。

たけちゃん、こんにちは。

★ステキな一句を添えていただき、ありがとうございます。
★そうなんです。私もこの池の解明してほしくありません、たとえ解明されていたとしても知りたくありません。夜叉が池伝説のヘビが水底に居るのではないか…、と思うほど神秘的です。そこに簡単に寄せ付けない‘夜叉壁’という難所があるのも伝説を盛り上げています。

boumamaさん、こんにちは。

★ありがとうございます。
★この山、boumamaさんご夫妻が以前キャンプで全国をまわられたときに立ち寄られた揖斐川の支流の最上部に位置するところにあります。この山、常緑の針葉樹が少なく、ブナなどの広葉樹が多いことに気づきました。きっと秋の紅葉がすごいだろうな、と思いながら下山しました。

Bokkasaさん,こんにちは。

★ありがとうございます。
★日帰りの山なので、と、少々なめて登ったら結構疲れる山でした。
★Bokkasaさんはカメラだけ、あとの荷物は同居人さんに全て持ってもらってゆっくり登ってください。なかなかのカメラポイントがあちこちにありますよ。

???

こんだけ色んな事がわかり 進歩し便利になったご時世でも
夜叉ヶ池は不思議で 満々に満ちているんすね

「摩訶不思議 未知に癒され 夜叉ヶ池」

全てが解き明かされる今に居て 説明 証明が出来ない事に 何故か安心するっす。。。

有意義な一日

夜叉ヶ池のある山に登られたのですね。
ここ数日雨が続いているので足元が悪くて苦労されたと推察いたしますが・・・。同じような一日でもこんな一日はとても有意義でいつまでもいい思い出になりますね♪
「コッヘル」と言う言葉を聞いただけでも胸騒ぎします。

夜叉ヶ池とは伝説だけで実際にある池とは知りませんでした。これから海も(苦手です^^;)山もシーズンインですね。

ご無沙汰しております。
頑張ってらしゃいますね。
夜叉ヶ池は、素晴らしいと聞いていますが、登るには大変とか・・・。
お天気も良く、山登りには絶好でしたね。

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