視点

視点

★先回の続きである。

★一枚目のスケッチを終えてから、南の方へ坂を登る。高台から、もう一度、その家を南から見る。さっき東側から見た光景とは随分、雰囲気が違う、茅葺きの古い家の西後ろに新しい家が新築されている。ただ、古い家の前が広い庭になっているので、洗濯物はまだそこを利用して干されているようだ。家族が多いのだろうか、たくさんの干し物が風になびいている。

★こちらから見ると、この古い家、住む人は居なくても、一家の生活仲間として踏みとどまっているようだ。これまでに、萱屋根の下方を切り取り、庇を造り、南側の外観の改装を繰り返してきたあとが見える。そんな代々の苦心を知る現在のご主人が、この古い家の処分を躊躇しているのかもしれない。

★勝手な想像をしながら、スケッチを続けた。

★一つの物事を、一つの方向からだけ見て、一つだけの判断をしてはならない。さまざまな視点を持って、さまざまな判断材料を持とう。もちろん、一人の人間に対しても…。と、思ったりもした日帰りのスケッチ行脚だった。

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コメント

boumamaさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★私の県には、奥に行くとまだこんな風景があるのです。それがいいのかどうかは別にして、スケッチの素材には有り難いですね。
★きっと、この干し物は女性のブランド物や若い子のジーンズだったのでしょう。でも、この風景にはオシメや伸びきったランニングシャツを描いてしまいました。家主さんゴメンナサイ!。

人の暮らしぶり

今の時代にこんな茅葺きの家があるなんて、きっとスケッチしたくなるでしょうね。
そして素敵な絵にニンマリ (^^♪

長年住み慣れた茅葺きの家の生活が不便だから近代的な家に建て替えるのも充分理解出来ますが、思い出までなくなるようで悲しいことですね。
そして、この家に住んで生活してた頃のことを想像したり・・・いつも、玉さんの人間観察の鋭さには驚かされます。

ホント、昔は軒先に「おしめ」などが干されてましたよね。お蔭で久しぶりにそんな光景を懐かしむことが出来ました。

noriくん、おはようございます。

★こちらのほうへのお訪ねいただきありがとうございます。
★それに白川のいい情報ありがとう。白弓スキー場良さそうですね。ここへはまだ行ったことありません。最近は急斜面はもう控えてゆったりした斜面しか滑りませんが、この白弓、ゆったりしている感じじゃない?斜面の角度も一定みたいだし。
★露天風呂の写真、もっとピントをしっかりと!と、観光協会にいいましょう(@_@)

白川郷

あー、合掌造りをはじめ、飛騨の古い民家は、確かに永住するのが大変でしょうね。
昔、白川郷で買った湯呑みに
白川郷 合わす心の 合掌造り
とありました。実感ですね。
あー、今度、飛騨へ行かれたら、
白川郷手前に
大白川温泉(露天風呂)があります。
行かれたことがなかったら、お奨めです。
白川郷の入り口を西方向へ曲がると30分で到着します。
源泉90度の露天風呂は、シンプルで気持ちいいです。
http://misinkan.com/hakusank/kanko2.htm#onsen
初夏から秋までしかやっていません。
秋には、白川郷でどぶろく祭りがありますね。
毎秋、白川郷5ヶ所で、違う日に、どぶろく祭りが開かれます。
Noriクンは、どぶろくに、はまって、もう5回行きました。(笑)
あー、明日は、付属中の同窓会です。
また、覗いて下さい。ベストショット、掲載致します。
では、忘れた頃に、また、お伺いします。

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枯雑草さん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★風体の怪しいスケッチブックを持った男が自分の家を彼方此方から眺めている…。この家の方にはご心配をかけたと思います。でも、いろいろと想像をたくましくしながらスケッチをするのも楽しいものです。

こんにちは。
なるほど。住人は、積極的にこの家の活用を図っているのか、
倒すのも大変だから、しょうがなく使っているのか、わかりま
せんが、洗濯ものが翻る風景は何となく安心しますね。
ほんとに、一つの物差しでものを判断すること、危ないですね。
おっと、ほんとかな・・って考えること、教えていただきました。

オリオさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★こういうデッカイものはホントに大変でしょうね。私は、形があるものはいつかは無くなるのだと思うし、古いものを何でも残せなんていう文化人モドキの輩は嫌いです。しかし、建物は処分するにも大変なゼニがかかって、結局、朽ちるまま放っている古い家が山の奥に行くと結構あります。

裏と表では、ずいぶん雰囲気が違いますね!

あと、何年くらい持つんでしょうね・・・。
古いものを残すのって云うのも、お金が掛かりますね。(世の中、金が全てか・?)
こういう古いものを残しておくには、お金持ちが、骨董品同様、趣味で持っているしかないですね。(笑)

響さん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★木造の牛舎は分かりますが、煉瓦のサイロもですか、あのサイロってもう使われないのですか?その代わりになる乾し草保存は、あっ、そうか、グルグル巻いてビニールで被せているヤツですね。
★もう《昭和》は《大正》《明治》と同等の昔なのですか!現在の日本を牽引している19歳以上はみんな昭和なのに!そんなキャプションを掲げている博物館にイチャモンを…デスネ。

こんばんは。
北海道だと、レンガでできたサイロ(家畜の冬用の草を貯めておく筒状の塔)がいまそういう存在です。
あとは木製の牛舎。
だんだんと朽ちていく様子はさみしいですね。

あのね、玉さん。
この間子供達と地域の博物館に行ったらね、
グルグルの電話器、コードが紅白の布でくるまれたアイロン、まわすチャンネルのテレビが置いてあるなつかしの”茶の間”が、
”昭和の頃の暮らし”と展示してあったのはショックでした(笑。

足袋ネコさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★モンペや野良着はありませんでした。実際はもっと極彩色の干し物でした。もう、農業を止められたのかな?でも、兄弟が使ってきたオシメは大切に…。使い古したオシメの方が赤ちゃんの肌に優しいから。

古いふるい茅葺きの家に,現代っ子の 大人から見て理解しがたいデニムパンツとか
いろいろくっ付いているTシャツとかキャミソールとかレギンスとかがひるがえっていると,長く繋がっている時間を感じますね。
ここ何年も「おしめ」が干されているのを見たことがありません。
お日様に干されて乾き上がったおしめの匂い・・・・好きです。

bokkasaさん、こんばんは。

★ありがとうございます。
★私もこの家を南から見たときに、まだ生活が残っているようでホッとしました。家の主が、この家をまだ愛しているような雰囲気を感じました。
★きっと全ての物事は、視点をあてる場所を変えるだけで、見方や考え方の幅が広がるのでしょうね。これからは、何事にもそういう見方をしなきゃ、と思いました。

懐かしい風景

今日も暑くなりましたね。

以前、高山に行くには、よく坂本峠を越えたものでした。
高速道路が出来、この「せせらぎ街道」を通ることが少なくなりました。
その道から奥に・・・

一枚目の絵は、寂しさを感じましたが、2枚目をみて、ホットしました。
でも、お盆が過ぎたら涼しくなり、また、厳しい冬が・・・
いつか、雪の重みでこの家も・・・
玉清さんのスケッチブックには、永遠に建ち続けますね。

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