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球春甲子園/中林くんの選手宣誓

球春甲子園/中林くんの選手宣誓

★私はそれほど野球に興味があるわけではないが、甲子園に集う高校生たちの清々しさ格別である。今年の選抜の開会式に見る彼らも最高だった。

★各校チームに大きな声で行進曲の拍子掛け声を叫ぶ選手がいて、その掛け声に合わせてダッ、ダッ、ダッ、と行進していく。彼らはみんな腕を肩の高さにまで振りあげながら、ピシッと足並みの揃った行進である。
世間から何かと言われがちな若者世代を代表して『俺たちはヤルときはヤルんだ!』と叫んでいるように見えた。

★広島の中林くんの選手宣誓がまた素晴らしかった。『甲子園という最高の舞台に、最高の仲間たちと立っている。故郷の人々の支えられてここまで来れたことに感謝し、爽やかで、すがすがしい自分たちの姿が日本の人々の未来に光を与えるものと信じて…(後略)』私は胸にグッとくるものを押さえながら中林くんの宣誓を聞いた。

★それにしても恥ずかしいのは○○大臣をはじめ大人たち三人の挨拶であった。3人それぞれの内容かと思いきや3人とも同じ内容のありきたりで分かり切った凡庸な中味だった。しかも、3人とも原稿を読みながらの長々挨拶だった。原稿など無しで選手たちの面々をシッカリと見すえながら単純明快な励ましの祝辞を述べたほうが、どれだけ選手たちが喜んだことだろう、と思うのだ。
『アンタたちも中林くんのように、自分の言葉でしゃべれ!』と、私はテレビに向かった言った。

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小径

小径

★私がこの地に居を構えてから、もう30年以上経つ。当時と比べれば町の様相は大きく変わった。この辺りは浅い丘陵地帯で田畑がうねるように続く風景が大好きだった。今はそこにビルや民家が密集して、この地独特の丘陵風景は全く目立たなくなった。
また次々に建設された広い道路が町を縦横に分断しこの町の風景を更に変えつつある。その中の一本の道路は北に真っ直ぐ伸び、山を削り赤土の上に造成された巨大団地に向かっている。が、この団地、老齢化が進み空き家がドンドン増えている。何処の地方都市にも見られる道路と団地の象徴的な光景だ。

★だが、30年前の風景をそれほど変えることなく今に繋いでいる貴重な地域が私の町の一角に在る。畑と竹林の中に農家が点在し、その中を縫うように軽自動車がやっと通れる狭い道が迷路のように張り巡らされている。
私はほぼ毎日、家内とウオーキングをしているが、時々タイムスリップしたようなこの地域にまで足をのばす。その時に見つけた素敵な小径がこの写真だ。
想像だが、昔そこに住む数軒のお宅が道に出る近道として竹林を通り抜けていたために長い年月で踏み固められて、この道になったのはないかと思うのだ。

★確か魯迅の言葉だったように記憶しているのだが、『もともと地上に道はない。歩く人が多ければそこが道になるのだ』と言うような一節だった。
この竹林の小径がまさにそれではないだろうか。昨今の道路建設とは真逆の意識だ。


3月、やっと春

3月、やっと春

★それにしても今年は寒くて長い冬だった。私は少年時代を極寒の飛騨で育ったので少々の寒さなど、どうってことないと思っていたのだが、近年、ジジイになるにつれてやけに冬の寒さがしみる。

★少し気温が上がった先日、終日雨が降った。この時期の雨、‘芽出し雨’とも言うそうだ。次の朝、庭に出ると庭の枯れ雑草の根元に小さい緑の芽がいくつかみえた。

★その日以来、ずっと晴れの日が続き、一挙に春らしくなった。風はまだ冷たいが寒く感じない。外から戻ってきた家内も『堤防のサクラの花芽が少しふくらんだみたいね。』と言った。

★自然界の現象がそんなに急変する筈がないのに、ただ、2月から3月にカレンダーを一枚めくっただけで全てを春に結ぶ。美しい四季の恩恵を享受している日本人のDNAがそうさせるのか?。

★昨日、近くの公園を歩いた。3月になって急に、春を待つ人、春を見つける人がここにも増えたようだ。
このイラストは、そんな風景を描いた。

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