銀杏並木

銀杏並木

★思えば、今年は10月の10日辺りまで30℃を超す真夏日があったのだが、その後一気に朝夕の気温が下がり始めた。
なんとここ一週間の寒さは12月下旬の気温だそうだ。なんだか冬が秋を追い越して到着してしまったようだ。

★でも、先日、久しぶりに空晴れ渡りポカポカ陽気の小春日和があった。近くの公園を取り巻く銀杏並木が光っているように見えた。
この並木、いつもの年なら黄色と黄緑がまだ疎らな樹々も混じったりして、なかなか彩度が揃うことはないのだが、今年は並木全体が真っ黄色に覆われ、見事な黄葉ぶりだった。

★こんな静かだけど華やかな晩秋をユックリ歩いていると、今年あれほど全国各地を席巻した自然災害や異常気象のことをすっかり忘れしまうのだ。いや、そんな年だったからいっそうこの銀杏並木がきれいに見えたのかもしれない。

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今年も出来た13年目の『二人展』

『二今年も出来た13年目の人展』


★先の3日、「せきまちかどギャラリー」で『二人展』を終えた。先輩のSK氏と私が同展を始めてから、もう13年が経った。
一年に一度、この展覧会のためにだけ関市を訪れるのだが、このギャラリー周辺の10年前がどんな風景だったかさえ忘れてしまうほど街の様相は大きく変わった。
全国の地方都市はどこでもそうだが、繁華街から人が消え、店々はシャッターに閉ざされる。かっては全国に名を馳せた刃物の町関市にあるこの「せきまちかどギャラリー」周辺も例外ではない。
でも、ギャラリーをのぞいてくれる人々は多かった。今年もこの小さなギャラリーで大きな出会いがたくさんあった。

★それにしてもこの年まで美術を趣味として、公募展に出品したり、個展を開いたりできる私は幸せである。それは作品を創ったり描いたりということだけではなく、作品がさまざまな人との出会いをつくってくれることだ。展覧会は、もし私が絵を描いていなければ生涯会うこともなく思い出の中にしかなかった人間関係を呼び戻してくれたりする。今展にも約50年近く会っていなかった遠い日の友人が訪れてくれた。あの頃小学校4年生だった子が50年を経ていきなり目の前に居る。この不思議でダイナミックな人の繋がりの妙を体感できるのも、ずっと絵を描き続けてきたおかげなのだ。これからも描き続けねば!

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