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タイムスリップ

タイムスリップ

★先日の24日、長男の運転で飛騨に墓参に行ってきました。
こちらを出るときはもうすっかり葉桜になってしまって、華やかだったサクラがもう遠い昔のことのように思っていたのですが、国道を走っていると少しづつサクラが戻ってきました。美濃と飛騨の境辺りでは散り遅れた花がまだ枝に残っていて、下呂温泉に入るとサクラ吹雪が車に舞って、私の故郷の町に着くと今ちょうど満開の時期でした。同じ県内で、わずか100キロそこそこの距離なのに、ゆっくりした桜前線の北上のおかげで、今年は二度のサクラを仰ぐことができて、何だかチョットしたタイムスリップを味わったような気分になったのです。

★そして昨日、東京のAくんから『お久しぶり!高三のときに隣の机に座っていたAだけど覚えてる?今度の下呂での高校の同窓会に参加する?』電話が入りました。
私は仕事が重なって参加出来ないと言ってから、当時の懐かしい話題に盛り上がっていきました。実は、私はAくんのことが記憶になかったのです。必死で記憶をたどりながら話を続けました。話に出てくる他の友人の顔もその友人の話題も、当時の出来事の話題も、全て鮮明の記憶しているのにAくんの顔が思い出せないのです。
『玉くんと一緒に授業を抜け出して町に遊びに行って、担任のN先生にひどく叱られたこともあったな~。』とAくんは言うのですが、私はそんなことは何回もあり常習犯でしたので、それが何時のそれか分かりません。

★でも話の終わりがけに、Aくんが私の親友だった下呂温泉のHくんの近くに住まいしていたことを聞いて、『あ~!、あのAくん!』と、記憶が一気に蘇りました。
Aくんには本当に申し訳なかったと反省しきりです。ボケがひたひたと近づいて来ているのでしょうか、心配しきりです。
と言うわけで、こちらの方のタイムスリップは大失敗でした。

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忍笛(しのぶえ)

忍笛(しのぶえ)

★家内たちが習っている「詩舞」の発表会が夏にあるとかで、その衣装のアイディアをそれぞれが考えてくるようにとの宿題が詩舞の先生から出たそうです。
『考えているイメージを説明するから、そのように絵にしてちょうだい。』と言うので、言われるとおりに絵にしたものがこの女性の姿です。ただ、実際のオバサマ達よりスタイルと顔づくりをかなり補正し、年齢もグッと引き下げて描きました。

★で、描いた後、フッと以前に出会った「忍笛(しのぶえ)」のことを思い出したものですから、そのときのイメージに画面を仕立て直したのです。

★ずっと以前の三月頃だったと思いますが、今なお、伝統芸能がいきづく北陸の町での会議に参加したときのことです。夜の宴会場の電気が消され、障子に日本髪の女性の座っている影が浮かび上がるのです。
そして女性は笛を吹き始めました。障子に映る女性の影から妙なる笛の音が聞こえる。なんとも情緒的な美しいものを見せてもらいました。
地元の方の話によると、江戸時代から続く「忍笛」という伝統的なお座敷芸で、最近では後を継ぐ芸者さんも殆ど居なくなった、とのことでした。
笛を吹く姿をそのまま見せればいいものを、わざわざ平面的な影に置き換えて見せるのですから、そこにはきっと難しい動きの所作やきまりがあって、その所作を後世に伝えていく難しさがあるのだろうと、そのとき思ったものです。

先人たちが創った日本の芸能は、余裕というか、間というか、あるいはひねりというか、独特のこだわりがあるように思いますが、私も含めて現代社会ではそうしたこだわりもさして必要を感じなくなり、寂寥感しきりです。

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桜が行っても彼方此方に新芽が!

桜が行っても彼方此方に新芽が!
★今年も街は美しい桜に覆われました。それも最近には珍しく学校の入学式に合わせたように咲きました。
昨日はシーズン最後の花吹雪の中を大勢の人々が屋台街を歩いてました。私たち夫婦も毎日、この桜の下をゆっくり歩きました。今年ほど、自分たちの生活環境のありがたさを感じた春もありませんでした。桜前線はいつもと同じように、まもなく三陸海岸に訪れるでしょうが、なんかやりきれません。

★私の地方では桜が終わる頃に彼方此方の木に新芽が吹き出して、春本番を迎えます。当たり前のように続いてきた命の繰り返しに『オッ!…』と感じてカメラを向けたのも今年が初めてでした。



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