スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しばらくお休み

しばらくお休み
★先般三光寺へ行ったときのアジサイです。いろんな種類があるのですね。
★家族の入院があり、病院を行ったり来たりの毎日です。しばらく、お休みします。
こちらは今日も30℃をこえる猛暑、皆様、ご自愛を!



スポンサーサイト

外来種

外来種
★このところ、ずっと頼まれ仕事や秋の公募展の作品づくりで忙しかったが、少し楽になったので、ブログ用にこんなアジサイのイラストを描いて遊んでみた。

★梅雨ど真ん中なのに、梅雨らしい空模様はあまり続かない。きょうもこの地方は30℃近い真夏日だ。
先週、私の家から10キロ程北の山あいにある三光寺にアジサイを見に行った。毎年この時期に訪れる大好きなお寺だ。アジサイ寺と呼ばれるお寺は彼方此方にあるが、ここのアジサイはドサッと密集していないところがいい。お寺を取り巻く山の斜面や山道の脇に、夏草に混じって、ポッポッとアジサイの花房が伸びている。実は、このアジサイ以外の草々や地面もキチッと手入れがされていて、ご住職や地元の人々の人為的に見せたくない、出来るだけ自然に見せたいという苦心が伺われる。
好き嫌いは人それぞれだから、どうでもいいことだが、私は、人為的に一つの花で埋め尽くされたような風景は好きではない。

★話は変わるが、私の町の近くの河川敷にオオキンケイギクという可愛い黄色い花が自然に群生したステキな風景があった。その町の広報リーフレットにもそこの写真が掲載され、ちょっとした名物風景だったのだが、実はこの花、数年前に駆除対象外来植物に指定されたのだ。町は大慌てで、河川敷からオオキンケイギクの駆除を始めて、徐々にこの風景が縮小されつつある。が、堤防のあちこちには、まだ黄色いコスモスのような花が風に揺れていて美しい。私には、まさに日本的な味わいのある風景に見える。

★在来種の生態系を破壊するような憎き外来植物や外来生物がいることは否めないが、一方で外来種が長い時を経て在来種になったものもすごく沢山あることも否めない。例えば、人々の命を救ってきた薬草の中には、遠い昔、外国から持ち込んだ帰化植物も結構多くあると聞く。

★さて、そのオオキンケイギク、私は何も知らないので無責任なことを言うのだが、細い茎の先端に黄色い花を付けて、川風に揺れる優しい姿からは、在来種を席巻し、環境を壊すような雰囲気を全く感じない。実は、その姿こそが魔力なのだろうか?。オオキンケイギクも、どこかのだれかさんと同じか?!。難しい…。

美しく優しい姿に騙されてもいいという方、ポチッとください。



機器オンチ

機器オンチ
★この前「警告」のページでみていただいた作品の連作です。作品の意図は説明が長くなりますので割愛させていただくとして、このところPCが災難続きでした。

★私はネットはデスクトップを使い、作品づくりなどは、ネットに繋がないで使いやすいノートPCを愛用していたのです。
以前から、友人たちには『ノートで玉さんの作品づくりは、ちょっと酷使し過ぎじゃない?』言われていたのですが…。ある日、この作品をつくっているときのことです。そのノートPCから、カチャカチャと大きな異音が聞こえてくると、まもなく黒画面になってわけの分からないメッセージが並ぶのです。何回、再起動してもカチャカチャの音と黒画面のままです。PCプロの友人Aさんに来てもらったところ、彼はジッと音を聞きながら『玉さん。こりゃハードディスクがイカレましたね、もしかするとマザーボードもイカレたかも…、今つくっている作品はチャンとCDか外付けハードに保存しているでしょうね?』と言うのです。

★数日前から、何となく予感があって、(なんかトラブルが起きると面倒だから、制作途中を外付けに保存しなくちゃ…)と思いつつ、(まあ、完成してからでいいか…)と、保存を怠っていたのです。
結局、ノートPCは彼の言うとおりマザーボードも壊れていました。と言うわけで、全てのデータがオシャカになってしまったのです。
しばらくの間は、Aさんが親切にノートPCを貸してくれたので、作品以外の雑多な仕事は、それで急場をしのいでいたのですが、ハードディスクとマザーボードを交換修理するぐらいなら新しいPCを買った方が安くつくということで、今度はノートではなく、ちょっと容量のでっかいディスクトップをネットで購入したのです。
この作品は、その新しいPCで、また一から作り直したものです。一度つくったものを再度最初から作り直すというのは、ホントに疲れるものです。

★が、この作品が出来てから、B1サイズに出力するために業者に渡すCDへのコピーをしているときに、また災難に見舞われました。横置きの本体を縦置きにしていたものですから、CDがトレイから外れて、本体の中の何処かに落ちてしまって、出てこなくなったのです。私は、各ソフトの扱いを作品づくりの過程で覚えていっただけで、ハード部分や機器には恐ろしい程の全くオンチなのです。もう右往左往して、パソコン出前修理業者なるところに電話をすると、『弊社では、出張旅費○○円、トラブル検索○○円、修理費○○円、あなたのおっしゃるようなトラブルなら、2万円前後で済むと思いますが。』と、(CD取り出すだけで2万円かよ?!)と内心思いながら、電話を切ったところで、友人Oさんのことが頭に浮かびました。部品を買ってきて自分でPCを組み立てているOさんです。電話をするとすぐ来てくれて、本体の上をサッサと外して、CDボックスを引き抜き、奧に挟まっていたCDを数分で取り出しました。機器全くオンチの私は、そのスピードと手際の良さに驚いてしまいました。

★2万円かかるところを、コーヒー一杯で済んだから言うわけではありませんが、Aさんといい、Oさんといい、友人はホントに有り難いものです。
そんな、トラブルの果てのこの作品です。私にとっても思い出に残る作品になりそうで…。

ポチッといただけば感謝感激です!

理想と現実

理想と現実
★仕事の合間に、以前やっていた役所での作品を整理をしていたら、面白いのが出てきた。まだイラストレーターを扱えなかった最初の頃のヤツだ。その頃は、ペンで下絵を描き、スキャナでとってからフォトショップで色を埋め込んでいくという、まことに面倒な方法でやっていた。あまりの手間食いに困ってしまって、その後、イラストレーターを必死で覚えた。
この絵が多分、その面倒な方法での最後の絵だったと思う。

★この絵には、ある裏話がある。
以前、私の町の下流のある某町が河川敷の自然を捲り取ってしまって赤土風景にしてしまった事を書いたが、私の町のボスはちょっと違う。
ある日、ボスの部屋に呼ばれてこんな依頼を受けた『玉さん、町の東端の河川敷を自然公園にしたいのだが、完成予想図を描いてくれ』と言うのだ。その内容を聞くと、『ところどころに木曽川の水を引いて池をつくる、そこに毎年渡り鳥が羽を休めにやってくる、近くに野鳥観察の小屋も造る、そして、池には木橋を渡し、散策道も縦横に設置して子どもたちが遊ぶ。そういう河川敷自然公園にしたいんだ…』と、どこか遠い山を見つめるような表情で言うのだ。私が、『ホントにそんなものが出来るのですか?』と聞くと、これまでの理想を追う表情とは一転し、『それは分からん』と言う。ありゃ?!、と思い、さらに聞くと、その自然公園づくりのための助成金か補助金かを県や国の関係機関に申請するにあたって、完成予想図の絵を添付するので描いてほしいと言うことだった。
その時に言ったボスの考えが私は気に入ったので、今でも印象に残っている。

★ボス曰く『何か新しい事を為すために、いくら立派な計画を文書に書き連ねても、全国から山ほど集まってくる申請書を、役人はいちいち熟読しない、絵なら事業の全容が一目瞭然だ、絵で眼を惹きつけてから文書を読ませるのだ。』と、なるほど!。

★それから数年後、私はまだ、そこに行っていないが、この完成予想図のようなわけにはいかなかったものの、それでも、その茫々たる河川敷だったところに、散策道が出来て自然観察の親子が訪れているらしい。
もしかしたら、この計画は、最低でも、この程度には落ち着くだろうと、ボスは承知していたのかもしれない。
理想と現実を読み切ったボスの仕業ではあった。

ポチッといただけば感謝感激です!


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。