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つないで広がる

つないで広がる

★私の町では、今年も昨年に続いて第2回目の「パッチワーク・キルト展」を開催します。これはその広報チラシのイラスト部分です。パッチワーク・キルトの作品づくりはなみなみならぬ労力と時間を要するので、作家にとっては毎年の開催は難しいのでは、という声もあったようですが、昨年の同展の好評の声に押されて年が明けた年度末の開催となったようです。

★この「つないで広がるアートの心」という惹句は今年も使います。昨年、広報担当の者がみんなで考えたキャッチコピーですが、なかなか良い惹句だと気に入っています。小さな捨ててしまうような布きれを丹念に丹念に縫い合わせて、布の切れはしが思いもよらないアートに生まれ変わる、ということはもちろんのことですが、その気の遠くなるような手作業の技術や方法にさらに新しい技術や方法が付加されて進化しつつあるのです。しかも、このパッチワークは遠い昔、庶民の実用に端を発してところが他のジャンルのアートとは若干異なっていてステキです。
このパッチワークの世界、昨年の同展を観てその素晴らしさに大変な感銘を受けました。

★さて、‘つないで広がる'、アートに限らず極めて大事ですね。相手の気持ちや思いを共有して、でなくても、どことなく、何となく、なぜか、どんな風でもいいので通じ合うものがある、というのがあって‘つなぐ'と言うことが生じて、やっと‘通じ合いの広がり'が始まるのでしょう。が、PCの世界、最近の「迷惑メール」や時々入ってくる「迷惑コメント」には閉口しています。特にメールは「迷惑メール」を削除するために毎日開いているようなものです。勝手に悪徳情報を持って入ってきて、勝手にそこから悪徳情報を広げようとしているのですから!。こんなことを言ってみてもPCの世界、どうしようも無いのですが…。

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うれしい

うれしい

★美術の大きな公募展組織の多くは東京を皮切りに始まる中央展の他に、地方にも地方組織を持っていて、地域の美術文化の発展に寄与しています。私の出している二科展も、秋の全国二科展とは別に各地区組織を持っています。私の地区にも東海地方の各県の作家を対象にした中部二科展という公募展組織を持ち4月に名古屋で開催されています。春と秋の2回の出品作品づくりは結構つらいものがありますが、今のところは、春の2点、秋の3点を自分へのノルマにして毎年続けているところです。

★その春の中部二科展で、先般、2月3月にアップして見ていただいた、この2点がデザイン部門で特選賞をいただきました。うれしい出来事でした。
先日、展覧会の搬出撤収の日に少し早めに行って、皆さんの作品をじっくり鑑賞させていただいたのですが、何よりも若い方たちの作品にみるテーマの切り込み口のスパッとした感じと技術の巧さにたじろがされ、大いに刺激を受けたのです。
自分の作品を車に載せての帰り道、『さて秋は、どんな作品にしようか…』と、その事ばかりを考えながらの帰途でした。

★若い頃は油絵を某公募展に出していたこともあったのですが、デザインを二科に出し始めたのも、ブログを始めたのも、二つ目の人生を始めてからです。そこでつらつら思うのですが、当然のことながら出品者の皆さんのお仕事、ブログで出会う方々のお仕事、は千差万別です。私が知り合った方だけでも、店舗経営のご主人さん、職人さん、看護師さん、主婦の方、技師さん、デザイナーさん、印刷屋さん、無職さん、等々いろんな方がお見えです。でも考えてみると、そういうそれぞれに異なったところで培われてきた哲学をお持ちの方々と、表現(絵や写真あるいは文章)を通して知り合いになれるということは、そう滅多にあることではないと思います。それが、公募展への出品とブログをしていることの最大の収穫だと思っています。ボケ防止にもいいし!

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将来

将来

★以前の個展にかけたイラストです。そのとき我が家のみんながお世話になっている病院の院長さんご夫婦が観に来てくださり、この絵ともう一枚の絵を待合室にかけたいからとおっしゃって、お買いあげいただきました。いまでも、他の絵とのサイクルでその病院の待合室に何ヶ月おきにかけていただいています。診療科の中に小児科もお持ちの医院なので、この絵がなにか患者さんたち、特に子どもさんたちの元気を呼び戻す要素があると、もし、その院長さんがお感じいただいてかけていただいているとしたら、これに勝る喜びはありません。

★さて、成長するほどに、大人に近づくほどに、夢がふくらむ。例え、実際は最初に抱いた夢がはずれても、その場その場で、その時々で、また自分の可能性や新しい目的を探すことができる…。そんな生き方の出来る時代を私たちは過ごしてきたように思います。

★でも、どうも今の時代はそれが困難なように感じられなりません。何故でしょう?
自分の将来にたった一つの選択肢しか持たなくて、それが出来ないと‘夢破れたり’と感じる脆弱な若者、破れてもまた次の夢を探せばいいのに…。あるいは、可能性の低い極めて狭き門のみをめざす親と子、もっと他にキミを最大に生かす道を探せばいいのに…。
私の周囲にも、こんな若者が結構います。

★しかし、彼らが悪いのではありません。大人社会の中に自分の輝ける未来を見いだせないから、成長すること、大人になることへの希望も見いだせないから必死になるのでしょう。もちろん、今が、どちらかと言えば暗い話題の多い社会であることは否めないのですが、でもキミたちの未来はもっといい社会になるという大人の気概が、先ず親に必要ではないでしょうか。ちょっと古風ですが、貧乏でも精一杯明るい姿を常に子どもには見せておきたいものです。自由であかるい環境の中で育った子どもたちなら、そんなに落ち込まず、悲観もせず、そのときどきに随所で自分を生かす大人に近づいていくのではないかと思いますが…。

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タンポポ

タンポポ

★以前の絵です。これもその都度の作品にイラストレーターでつくったパーツを寄せ集めて再生した作品です。

★タンポポ、堤防の土手や田んぼの畦に今真っ盛りです。小さな黄色の玉が彼方此方に点在している光景は春の風物詩の代表です。

★さて、このタンポポの葉、サラダの葉ものとしていれると美味しいことご存じですか?先日、家内が料理の得意な友人のつくったサラダをいただいてきたので食べたのですが、そのいかにも春の味がして美味しいこと!聞くところによれば、まだ花の咲かない小さな蕾をつけた頃の柔らかいタンポポの葉を摘んで、きれいに洗って、刻んで入れるそうです。

★でも、このタンポポ、庭には招かざる客です。特に、私のところのように周囲を家に囲まれて、あまり風通しの良くない小さな庭に、どこからか飛んできた種が落ちて一度花を咲かせると、次の年の春には庭のほうぼうに飛んだ種が花を咲かせて居着きます。大事にしているシャガやスズランの間から平気で黄色の花を咲かせるのです。葉を四方に思い切り広げてシャガやスズランを押しのけるように横柄な態度なのです。しかも、その根っ子の太くて深いこと、引き抜くのに一苦労です。落下傘の種をつけないうちに、一つ一つのタンポポを懸命に抜いているところです。

★土手や畦の足下に咲いているタンポポは実に味のある花のなのですが、庭の中では可愛そうですが、ただの邪魔な雑草です。やっぱりタンポポは野辺の花です。

★これが人間なら‘差別!’とヒンシュクをかいそうな春の話題でした。

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ゆくサクラ

ゆくサクラ

★昨年はサクラを何回も記事にしたのに、今年はまだ何もしないうちにサクラが行ってしまいました。
せっかく撮った写真をあわてて載せます。
今年は特に、あっという間に咲いてあっという間に行ってしまったサクラでした。ただよかったのは、小学校の入学式の日は温かい晴天で、新一年生諸君もお母さんたちもまさにサクラ吹雪のなかでの入学式でした。入学式とサクラのタイミングがピタッと合うことはなかなかないのです。どこかの西洋かぶれの教育者が、入学式の時期を欧米と同じ秋期に移動させようと画策しているやに聞きましたが、とんでもないことです。日本の新学期はサクラの中で迎えるのが当然です。

★私の家の近くの川筋が、中部地区では結構名の知れたサクラ名所で、恒例の桜祭りと満開の時期が合致するかどうか、毎年関係者を悩ませています。今年は絶好のタイミングでした。役所の観光課によると5万人の集客があったそうです。しかし、この二日間の路上の違反駐車の多さには怒り心頭です。警察もサクラ祭りの二日間だけは見て見ぬふりです。以前、車の殆ど通っていない郊外の街角に路駐をして車にワッパを掛けられた私には、少々不公平感が頭に来る二日間でした。

★昨日、半分ほどになってしまったサクラの花の下で仲間と花見をしました。今年もまたサクラを見せてもらった…、当たり前の日常の流れに感謝すると同時に、サクラの国の住人であることのありがたさを感じたのです。
そこで一句
ひとひらを さかずきに置き ゆくサクラ

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淡墨桜☆ノア

淡墨桜☆ノア

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★この地方の今朝の新聞一面トップに載った記事です。岐阜県根尾の淡墨桜の種を宇宙に持っていくという記事です。その研究の詳細は私には分かりませんが、あの淡墨桜が宇宙とつながる、ということに果てしない意義を感じます。

★淡墨桜、1400年間の風雪に耐えて、今なお淡墨のような白灰色の花を咲かせているのです。何度も朽ちる危機に遭遇したのですが地元の方々の苦心に加えて、故宇野千代氏の名作「薄墨の桜」のモデルになったことで、淡墨桜の雄姿が一挙に全国に知れ渡ることとなりました。

★この記事で、今回の事業実現のための労をとったK氏は私と旧知の間柄ですし、この宇宙事業に携わってお見えの研究者Tさんも本県出身の方です。さらにブログ友人のきらりんさんがさまざまな地元関係者との繋ぎをとられたようです。私がこの事業のお話がまだ具体化していない段階でチラッと聞いたのは、まだ最近のことなのに、こんなに早い実現に驚きました。関係者の皆さんの絆の強さと関わった皆さんの淡墨桜への思い入れと愛情の深さに感服しながら、今朝の記事を読んだ次第です。

★さて、きょうの私の絵ですが、イメージの元の元は「ノアの方舟」です。マンガ風ですが…。神の怒りにふれて全世界が大洪水に巻き込まれた中を、自分の家族と一つがいの動物たちを自作の箱船に乗せて何年も漂流した「ノアの方舟」、このノアの勇気と辛抱のおかげで人類や生き物は絶滅を逃れたとは、旧約聖書の話です。遠い紀元前の聖典にある話なのに、なにか科学技術が必要の限界を越えてしまった近未来のことのようでゾッとしないでもありません。が、科学技術の進展は私たちの知らなかった地球の真実を次々に教えてくれています。どの天体よりも美しい星、青い地球を見せてくれたのも、砂漠化で森林限界線が移動しつつあるのを見せてくれたのも、宇宙からの映像でした。宇宙からのメッセージをどう受け止めるかは私たちにかかっています。

★今回、宇宙を旅する淡墨桜の種は、地上に戻ってどんな芽を出し、どんな花を咲かせてくれるでしょう、そして、どんなメッセージを私たちにくれるでしょうか。きっと、その樹齢1400年の生命力が、地上に再び命を育み、輝ける地球の未来を取り戻す勇気を私たちに与えてくれるに違いありません。淡墨桜、まるで地上のノアのようです。
今年も間もなく、淡墨桜は満開を迎えます。

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仕事場

仕事場

★いま勤務している役所の仕事場です。デザイン室と言っていますが、作業場です。自治体がこんな部署を持っているなんて珍しいと思われませんか?
実は、私の町の市長さんは普通の首長とはちょっと違った視点の持ち主で、だれも気づかない部分の改善提案をジャンジャン投げかける人です。その一つが視覚に訴えるデザイン性の重視でした。役所いうところは、ポスターやリーフレットで広報することが驚くほど多いところです。それらを印刷屋さんに丸投げしてハイ終わりということではなく、訴求力のあるデザイン性に職員自身がこだわろう、というのが、この市長さんの思いでした。

★そんなわけで、市長さんはこのデザイン室を立ち上げて、私が前職を辞すると同時にここで仕事をすることになったのです。もちろん全てのポスターやリーフレットを手がけるのには一人では無理ですが、印刷屋さんに任せたものや各課のパソコンで手作りしたパンフレットのようなものにも、途中でその図柄や色、レイアウトなどにデザイン室のチェックが入る仕組みになっています。

★こういうこだわりを持つ市長さんですから、結構デザインにうるさくて、私のつくったポスターにも特に色彩の面でいろんな注文をいただきます。アタマに来ることもありますが、一枚のポスターにまで気を配る市長なんてそういません。その意味では感服しているところです。

★この仕事場で、ポスター類はもとより、市章、町のキャラクター、体育館のレリーフの原画、等々いろいろやらして貰っています。なによりもPCでのイラストレーターやフォトショップの扱いに日々慣れていくのが私自身の大収穫ですし、ハード部分でつまづくと、すぐPCの専門知識に長けた若い職員が見にきてくれます。二科展にCG作品を出品する気になったのも、ここでの仕事がきっかけです。
PCでお絵描き三昧の毎日、文句をいったらバチがあたるような仕事です。

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