終電車

終電車

◆先日、久しぶりに名古屋への往復、電車に乗りました。いつもは美術館に行く程度なので車なのですが、その日は終日、名古屋に居なければならない所用があり電車を利用したのです。理由は駐車料金が高いからです。都市の公共駐車場の料金というのは、そのあたりの地価で算出しているらしく、中心部と周辺部では大きく違います。私の用務先の近くのその公共駐車場、なんと10分で100円です!。地方から来た人が自分の地域の常識的な駐車料金が頭の中にあるものだから、10分を1時間と勘違いをして『さすが名古屋、公共駐車場は安い』と喜び、そこに駐車し、一日楽しく遊んで、いざ帰りの出車のとき、その高額料金に卒倒しそうになった、と言うウソのようなホントの話もあります。

◆あっ、余分な話を…、そんなわけで帰りの終電車の中です。
人物観察面白いですね〜。私の前にお見えの4人様。仮に、役所の課長
補佐のおじさん、その両脇に、今年入社の新入社員とまじめな女子大
生、同窓会帰りのご婦人は立ったまま。4人とも名古屋からの乗車でした。

◆ご婦人はすぐ読書を始めました。間もなく、課長補佐が週刊誌を開きます。それにつられるように新入社員と女子大生がバッグから本を取り出しました。女子大生は一心不乱に読書ですが、新入社員はあまり読む気がありません。チラッチラッと課長補佐の週刊誌を横目でのぞいています。やがて、課長補佐に睡魔が襲ってきて、週刊誌を膝に広げたまま爆睡です。新入社員は、もう自分の本はそっちのけで課長補佐の週刊誌に釘付けです。きっと面白い芸能人のゴシップネタが書かれているのでしょう。
それにしても、ご婦人は席がいっぱい空いているのに何故すわらないのだろう、ブランドの洋服にシワが付くからでしょうか。

◆たまには、電車も退屈しなくていいなぁ〜。

ポチッと応援お願いします。!