十五夜

十五夜

◆先日、ブログ友人の画面を開いたら、波打ち際で遊んでいる彼のお嬢さんのすごく可愛い笑顔が飛び込んできました。見ている私も思わず微笑みながら画面にしばらく惹きつけられたのです。

◆そこで私も、見ていただく人をニコッとさせるようなアップ作品はないものかと、過去の作品展に出したものの中からさがしてきたのが、この「十五夜」です。ちょうど時期のタイミングもいいし…。

◆さて、この歌ご存じではないでしょうね。若い方々は当然ご存じないにしても、私と同年代の人に聞いても『知らん』と、ほとんどの方が言うのです。〈雑木林に月が出た〉って歌です。

雑木林に月が出た
月が出たならソッと見な
抜き足 さし足 ソッと見な
耳をすませば歌ってる
オケラに ミノムシ モグラの子
イモムシ ネッキリ ヤモリの子
そ〜れ そ〜れ 歌ってる
いつも暗がり意気地なし
それでも生きてる 歌ってる
出てみろ 出てみろ 出てごらん
雑木林に月が出た

◆もっと長い歌ですが、後は覚えていません。多分、反抗期が始まる小学校の高学年のころだったと思います。これも多分ですが、NHKの「ラジオ歌謡」ではなかったかと…、もう一つ多分ですが、良からぬ方向に突き進んでいく当時の私が、歌詞中の
【いつも暗がり 意気地なし出てみろ 出てみろ 出てごらん】
というあたりに心が残って、いつまででも忘れられない歌として私に定着したのではないかと…。いま思えばですが。

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