
◆これまでに仕事上で創ったポスターや自分の作品のためにつくったイラストのパーツを寄せ集めてつくった絵です。
◆「古今集」だったか「新古今集」だったか覚えていませんが、藤原ナントカさんの歌に‘秋来ぬと 眼にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる’という歌がありました。昭和庶民の名曲「小さい秋みつけた」の二番では、‘お部屋は北向きくもりのガラス うつろな目の色とかしたミルク わずかな隙から秋の風…’と、サトウハチローさんは書いています。
◆平安の昔から、いまに至るまで、五感を澄まして季節の変わり目を感じ取ろうとした、我が日本人の繊細さを感じるのです。
特に、人々の季節への願いが集まるのは《暑い夏から爽やかな秋へ》《厳寒の冬から温かい春へ》でしょうか。
◆それもこれも、四季に恵まれた日本だからこそでしょう。日本文化の背景には四季の移ろいの美しさが大きく介在しているということは、言うまでもありません。
◆でも、でも、今年の猛暑は涼しい秋を期待するあまり、感性を大きく
狂わせました。九月に入って『オッ、今朝は涼しいな』と思いきや10時頃には33℃の急上昇、『やっと、風が出てきたな』と思いきや、台風の影響だったり…。きょう、9月9日、湿気と暑さのサウナ状態のなかで、こうしてアップ作業をしてます。お部屋は北向きですが秋の風は全く入ってきません。(=_=)
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