きのうの続き



◆昨夜アップした、さがせ! の絵があまりにも小さくて“ららら”が分かりませんでしたので、あらためてご覧ください。今のところ、40~50ぐらいのバージョンがあります。その中のいくつかを、こんなヤツです。

さがせ!

さがせ!

◆数年前、私の町のキャラクターをつくらせてもらいました。この絵、よ~く、ご覧ください。頭にアンテナを着け、背中に翼を付けた子がそこかしこにいますでしょ?。その子たちが、わが町のキャラクターです。“ららら”という名前です。アンテナは叡智、翼は行動力を表しています。でも、この子は固定された一人ではないのです。何処にでもいるのです。家の中にも、屋根の上にも、公園にも、もしかしたら私たちの体の中にも…、即ち、この“ららら”は叡智と行動力の象徴なのです。何かにつまづいたとき、夢と希望に陰りを感じたとき、必ず、すぐ近くにいる、この子がすっ飛んでくるのです。
◆この作品は、小学校にあがる新一年生に配布した下敷きの原画です。あるポーズをした、この子を捜すという“ウォーリーをさがせ”の真似作品です。

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ポスター

ポスター

◆きょう、データ上で仕上がったポスターです。まだプリントもしていませんので、どんな調子の色調になるかわかりません。
◆私の町の健康福祉関係のイベントのポスターです。《ウエストサイズストーリー》、この言葉、メタボリック症候群とかメタボリックシンドロームとかいうことが盛んに言われ始めてから、あちこちで使われているギャグですが、わが町もその言葉をイベントのテーマにすると言うことなので、なんか、パロディー風のポスターになってしまいました。
◆ところで、この本家の《ウエストサイドストーリー》の方はご覧になった方お見えになりますか?。1961年の映画化ですから、多分、皆さんの年代から推察して、映画の題名は知ってるけど、見たことはないという方が殆どではないかと思います。私、タモリさんと同じで、なんかわざとらしいミュージカルってのは好きではなかったのですが、この映画には当時、度肝を抜かれました。アメリカ社会の人種偏見を背景に、二つの不良グループの抗争を描いた内容ですが、こんなテーマが、こんなミュージカル映画になるのかと感動したものです。爾来、この映画にまさるミュージカル映画を私は知りません。

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接着/木屑会での制作④

接着/木屑会での制作④

木屑会での円空風木彫から若干脱却して、自分風を出したつもりの木彫です。特に顔の表情は、わりと気に入っています。
◆でも、この木彫、未完成のままです。木靴のようなものを履かせるつもりだったのに、足を小さく削りすぎて、靴の部分を、さて、どうしたものか?、と考えているうちに、そのままになっているのです。そのうちに完成させます。
◆下のまだ手を付けていない台座の部分をご覧ください。実は、この木彫、住宅建築の現場から、80センチほどの長さの柱の角材の端片を2本貰ってきて、接着剤で接合したものです。体の部分も左右の木の色が少し異なっているのが分かると思います。全く最近の接着剤の強さは並大抵のものではありません。完全に2本が一体化して、ガンガンノミで叩いても、ビクともしません。この時以来、何も一木を彫らなくても、何本も適当な木片を貰ってきて接着して彫れば、事足りるという方法をとるようになったのです。
◆人の世も、これ程の強い繋がりが出来ればいいのですが…、いや、かえってうっとうしいかな…。

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ほたるぶくろ/大きな1年生と小さな2年生

ほたるぶくろ/大きな1年生と小さな2年生

◆先日、長男夫婦が私の家の物置や押入の整理の手伝いに来てくれたときのことです。
『お~い、おふくろがさがしていた本があったぞ!』と言いながら、一冊の本を抱えて二階から下りてきました。妻がもう20年以上「あの本何処へいったのかしら、資源回収のときに紛れ込んでしまったのかしら…」と残念がっていた本です。
古田足日さんの【大きな1年生と小さな2年生】という童話です。多分原稿用紙で200枚程度はある結構な長編童話です。懐かしくて手に取り奥付を見ると《1970年第1刷・1975年第32刷》とありました。長い間、段ボールの底に眠っていたのです。

◆この本、長男も次男も幼稚園の頃の一番のお気に入り童話で、妻は毎晩少しづつ読み聞かせていました。読み終わると、また初めからという具合ですから、当時何回読んだか数え切れません。それほど我が家ではお気に入りの本でした。

◆学校で一番小さいけど、気丈でしっかり者の2年生のアキヨと一見3年生と間違えられるほど大きな体格をしているけど、気が小さくて臆病者の1年生のマサヤ、が主人公で、アキヨの影響を受けてマサヤ少しづつ自信と勇気を培っていくというお話です。
この物語のクライマックスは、マサヤがアキヨの大好きなホタルブクロの花を取りに、4キロ離れた林の中にあるというホタルブクロの群生地を目指して一人で小さな冒険の旅をするところです。
長男も次男も、この本を妻に読んでもらいながら、幼児期を過ごしたといってもいいほどでした。

◆先日、書店に行って「まさか…」と思いながら、児童書の棚を見ると、この本がズラッと並んでいるではありませんか!。早速、奥付を見ると《1970年第1刷・2006年第196刷》とありました。
いい本の普遍性を強く感じたのです。

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いつの時代も

いつの時代も

◆『最近の子どもたちは…』『ホントに近頃は…、昔はこんなことなかったのに…』『あの頃はみんなに活力あったのに、今の若いモンは…』等々、年配の者が自分たちの生きた時代を基準にして、現在の若者や社会に対して苦言を言う、といったパターンは既に江戸時代の文献にもたくさん出てくるそうです。『ったく、今どきのワケーやつぁ』と言った調子でしょうか。多分、もっともっと以前から、そして未来永劫にわたって、この苦言文化(?)は続いていくことでしょう。
◆でも、いづれの時代も、自分たちが作ってきた文明や社会構造の中を後輩たちが歩いているわけですから、その苦言は自分たちへの苦言ということになるのでしょうね。

この作品は本サイトHPのS11です。

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退院

退院

◆妻が今日、退院しました。10日間の入院でした。
さっき、近くに住んでいる長男と一緒に迎えにいって、いま帰ってきたばかりです。
入院前、どことなく普段と比べて妻の元気のない様子が気になっていましたので、『大丈夫?、病院で診てもらったら?』と心配はしていたのですが、本人は『大丈夫よ、なんともないよ』と言っていたのです。こんなことを言うと語弊があるかもしれませんが、女性は、特に主婦はギリギリまで我慢するものですから、とうとう入院するハメになりました。最初は、検査と点滴の毎日でしたが、一週間ほどでほぼ心配がなくなり、今日退院となったのです。とにかく一安心です。

◆その間、私は…
『炊事、洗濯、風呂洗い、ブログの更新、お買い物、どれをとってもいい加減、ちゃんと出来たのただ一つ、病院通いの朝昼晩』
の毎日でした。家の中は、さながらキャンプ生活の様相でした。

◆私はいつだったか、あるブログ友人へのコメントに『忙中、閑あり』などと偉そうなことを書き込みましたが、『忙中、閑など全くなし』を実感するザマになったのでした。
でも、これからは、以前のように妻とテレビのサスペンスを見ながら、あられボリボリが出来ます。ああ、よかった。

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悪ガキ/その2

河合隼雄氏の話

◆以前、お聞きした河合隼雄先生の講演が忘れられません。
テーマは“思春期の理解”というお話でした。
◆その‘さわり’の部分の一節を…。
【小学校の中学年辺りまでは、あんなにいい子だったのに、いったい、この子はどうなってしまったんでしょう。何を聞いても話してくれないし、すぐ、うるさい!って怒るし、悪い仲間が出来たんじゃないか思ったり、もう心配!、私の育て方がどこかで間違っていたのでしょうか?…、と途方にくれていらっしゃる、小学校高学年~高校生のお子さんをお持ちの親御さんはお見えになりませんか?。実は、そういうお子さんこそ、心身の正常な発達過程を歩んでおられることの証拠なのです。それが、思春期の典型的な姿なのです。お子さんは、いま殻の中で猛烈なスピードで大人への変容を遂げつつあるのです。おそらく、お子さん自身にも分からない自分の変化でしょう。じっと、お子さんを信じて優しく見守りましょう。お子さんは必ず、大人の顔と大人の優しさを持って、あなたの所に戻ってきます。】と。

◆河合隼雄先生、京都大学の先生で、フルート奏者でもあり、先般、文化庁長官を退官されたばかりです。

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文字

文字

◆孫が五十音のひらがなをほぼ書けるようになりました。この前、彼女の家に行ったら、友達の名前、お菓子の名前、家族の名前、等々を書きたくった紙が散乱していました。どれだけ紙があっても足りないと母親が困っていました。
◆多少の個人差はありますが、総じて、4歳前後にひらがなを覚え始めると言われています。短期間のうちに50個の字の形を覚える訳ですから、この年齢の子たちの吸収力には驚くばかりです。私にいま、50個のものを提示され、全て記憶せよ、と言われたら、もうお手上げです。
◆ところで、この年齢の子たちが文字を覚えるきっかけは何なんでしょう?。この年齢なら、会話が出来れば、それで十分です。なにも字を覚える必然性がまだない筈です。幼稚園でも年中組はまだ字を扱っていませんし、親も字を覚えさせる強要もしていません。教育パパママの家庭は別にして、殆どが『うちの子も、知らないうちに書けるようになっていたねえ…』とか『うちも子どもが聞くから、その都度教えただけだったかなあ…』といった親ばかりです。私のところも、彼女の父親が4歳の頃そうでした。
◆さすれば、4歳頃に見せる“文字覚え”の行動は、生まれて最初に見られる自主的な学習意欲、あるいは知識欲の表現か?と、思うのです。

で、この意欲が大人になっても…と、願うのは、どこの親も同じなのでしょうねえ~。

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ホッケー

ホッケー

◆これは以前、学生全日本のホッケー選手だった若い友人に見せてもらったホッケー専用の靴です。あまり広くないコートの中を小さな玉を追って全速力で走るものですから、急制動が効くように特徴的な突起が靴裏に一杯出ています。実は我々の県、ホッケーではちょっと名が通っています。インターハイをはじめ各大会の優勝を総なめにする高校も県内に擁しています。ただメジャーなスポーツではないので、これからです。でも、先のオリンピックでは大黒摩季や「アッコにおまかせ」の番組がかなりの後押しをしてくれたのをご存じの方もおみえになるのでは…。
◆時々、フェンスの外から練習をみます。この前も柳ヶ瀬に飲みに行く友人とここを待ち合わせにしました。もう、夕暮れで顔はハッキリ見えませんが白いユニフォームだけがフィルムのコマ落としのように激しく動いていました。この子たちの靴には羽が付いているのではないかと思うほど、何時間経っても敏捷で美しい動きでした。きっと疲れているのに疲れを見せないのだろうと、その姿に感動さえ覚えました。
やがて、友人が来て、柳ヶ瀬まで向かう道すがら、ここには、疲れてもいない筈なのに、疲れたように道にベタッと座っている茶髪金髪の子たちがいました。批判しているのではありません。その対比がいかにも面白く『これが、今か…』と実感したということだけです。

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ドーンと!〈べしみ〉/木屑会での制作③

ドーンと!〈べしみ〉/木屑会での制作③

◆今回はど派手な顔をみていただきます。
◆これも木屑会の活動で彫った能面です。いや、こんな物を能面と言ったら、正式に面を打ってお見えの方に申し訳ありませんので、「能面風の飾り面」と申します。
◆本屋で「面打ち入門」という本を買ってきて、始めたのはいいのですが、これ程、面打ちが難しいとは思いませんでした。(当たり前ですね…)いくつかの障害があったのですが、先ず、何よりも顔に着ける面ですから、薄いところで1㎝ぐらいの厚みにしなけばなりません。幾つパリッと割ってしまったでしょうか、私も面打ちにのめり込む気もありませんでしたので、パリッといかない程度の厚みのままに裏を残し、表面も着色せずに、うすい染料を塗って木肌を見せる面、と自分の力量の範囲で「能面風の飾り面」をつくることにしたのです。また、その後の能面風の飾り面」をいずれ見て頂きます。
◆この面、「べしみ」と言います。“口をグッとへしむ”という所からきた名前です。「能」ではメジャーな面で、威嚇の表情を意味する面です。

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夜の河原

夜の河原

◆最近は夜の河原で物騒な事件が相次いでいますので、おいそれと足を踏み入れるわけにもいかないようですが、私たちの町を流れる木曽川中流域の河原は、まだ情緒タップリで昔のままです。
◆仕事を終えてから、夕方の河原をスケッチしようと車で直行することがしばしばあります。河原に下り、スケッチするために座る適当な石を見つけて、さあ、スケッチ!。しかし、まともにスケッチしたことがありません。光りながら流れる川面、川面のあちこちで跳ねる魚、みはるかす下流の方向の山に沈む夕陽、そんな情景を見ながらボウッとしているうちに、河原はすぐ夜の装いに入ります。
◆不思議なことに、昼間ぐったりして息も絶え絶えに見えたそこらの雑草がみんな夜になるとシャキっとして、月に向かって立つのです。そして、あちらこちらのその根元辺りから、カサカサと草を揺らす音がします。姿は見えませんが、草の下の砂の中に隠れていた夜行性の虫でしょう。ふりかえると、河川敷の木の枝には、いつ戻ってきたのか、サギの群れのシルエットがジッとこちらを見ています。

なんか、見てはいけない夜の河原の舞台が始まるようで、私はソッと帰途に着くのです。

 (この作品は、本サイトHPのK03です)

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革細工/木屑会での制作②



★革細工、革工芸、というと先ずカービング(革の表面に彫り図柄を描く)が最重要と言われますが、私は反対です。革工芸の専門家ならいざ知らず、なぜ革の美しい素材に慣れない図柄を描いて傷を付けるのかと疑問なのです。木屑会で取り組んだときも、最初はセオリー通りにカービングから始めましたが、止めました。自分たちの作りたいデザインの鞄に妙な図柄は邪魔になると思ったのです。私たちは、革の問屋さんからいろんな色に着色された鞣した革を購入し、作りたい鞄をデザインし、型紙を作り、手芸屋さんで好みの金具やファスナーを買い、型紙通りに革を切り、金具やファスナーを付けてから周囲を革ひもでステッチして仕上げました。背広に合わせた鞄、京都旅行にふさわしい鞄、飲みに行ったとき目立つ鞄、等々、バカなことを目的に幾つ作ったか分かりません。鞄が出来ていく楽しみは格別です。今でも続けています。
★上の写真は、私の作品の一部です。②などは、もう十数年来通勤に使っています。
★下の写真は、知らず知らずのうちの揃えた革細工の道具ですが、短い金棒はカービング用の道具で私には無用の物になりました。最低限、革カッターとハトメ抜きと木槌があれば十分です。

z20kawasaikudougu.jpg


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ホットケーキ

ホットケーキ

★「4歳孫のお絵描きの輪郭を頂戴するシリーズ」の第2弾です。
★以前、私がホットケーキをつくっていたのを興味深そうにそばで覗いていたのですが、それ以来、彼女はお絵描き教室の後、必ず、『ホットケーキをつくろ!』と言うのです。タマゴを割ったり、お砂糖を入れたり、粉を混ぜるのを手伝いたいのです。最初はキッチンが粉にまみれて大変でしたが、最近では要領を得て、放っておいても彼女なりに、その三つのお手伝いはほぼ出来ています。自分がお手伝いしたホットケーキは、やはり美味しいか、その食べっぷりのいいこと!
★この絵はまだやらせてもらえないフライパンの段階を絵にしたようです。きっと、フライパンの段階を自分でやりたいのでしょうね。
★ホットケーキ作りの指導はいつも私なのに、この絵ではどうも右端のオッさんが私のようです。台所はお母さんやおばあちゃん、というイメージが彼女の中にあるのでしょうか。

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