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ゆくサクラ

ゆくサクラ

★きのう今春最後の花見をした。この辺りは一昨日からずっと強風が続いていて私たちはサクラ吹雪の中を歩いた。この時期にしては少々冷たい強風だったが、その肌寒さがゆくサクラへの感慨を一層募らせた。

★強風が花びらを剥がして川面に運ぶ、ひっきりなしに水面を流れる花筏をエサと間違えたのか、あるいは花筏の水面に興奮したのか、鯉が浅瀬で暴れている。サクラはそのゆき際のギリギリまで、何かを見せてくれる。

★今春のこの地方のサクラは入学進級の6日~7日に晴天のなか満開を迎えた。その後低温の日が続いたためにしばらく堤防は満開のサクラが続いた。そして昨日のすごい花吹雪、申し分のない今春のサクラだった。

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サクラ

サクラ

★そろそろサクラも三陸地方に到着した頃だろうか、今日は全国的に久しぶりの青空が広がったようで、サクラを見上げる三陸の皆さんの笑顔を想像している。

★この写真は4月に入ってたった一日だけ晴れたときの私の町のサクラ風景である。満開サクラと青空と子どもたちの入学式がしっかりと重なるのが理想だが、自然はそんな我々の勝手な希望に簡単には応えてくれない。

★今年のサクラ、天候にも、満開期間の短さにも若干の不満はあったが、それにしても、この時期は何処に行ってもサクラが咲いていて、街中にサクラ吹雪が舞う。日本人で良かったとしみじみ思う春でもある。

玄関先

玄関先

★サクラが行ってしまい少々さみしい気分になっていたのだが、心配しことはない。サクラの後の玄関先には様々な花鉢が置かれ各家々は春たけなわを満喫している。これから其処には鉢を換え、花を換え、その時々の花が秋口までまで続く。
四季のある日本は実にいい。

★我が家の玄関先もサクラ以来クンシランが陣取っていた。このクンシランは20年程前にいただいた一鉢を株分けしながら増やしたものだ。その都度彼方此方の知人に差し上げたが、それでも5鉢残っている。間もなくクンシランの時期も終わるが、次はクジャクサボテンがここを陣取る。その後は月下美人の鉢だ。

★私がブログでいろんな花の育てている話題をアップするので、昔の友人たちの中には『玉さんらしくない』『玉さんが花を愛でる筈がない』と言うヤツらがいるらしい。私が何をしようと余計なお世話だが、他人が私に抱いているイメージを裏切るのもまた楽しい。

サクラ

サクラ

★「冬が長く寒かったせいか今年ほどサクラを待ち焦がれたことがなかった」と感じるのだが、思えば、昨年も一昨年も同じ思いでサクラを待っていたことに気づく。
先日、テレビで見たのだが、羽田に降り立った東南アジアの国からの観光客が「まず日本のサクラが見たい」と言っていた。
毎年この時期に感じるのだが、美しいサクラの国に生まれ育ったことを幸せに思う。

★それにしても今年のサクラは短かった。強い風のせいもあるが一週間も経たないのに、もう花吹雪が始まった。
これからサクラ前線は北上するが、三陸地方に着いたらもっと長く留まって、まだ癒えない人々に希望のピンクを見せ続けてほしい。



球春甲子園/中林くんの選手宣誓

球春甲子園/中林くんの選手宣誓

★私はそれほど野球に興味があるわけではないが、甲子園に集う高校生たちの清々しさ格別である。今年の選抜の開会式に見る彼らも最高だった。

★各校チームに大きな声で行進曲の拍子掛け声を叫ぶ選手がいて、その掛け声に合わせてダッ、ダッ、ダッ、と行進していく。彼らはみんな腕を肩の高さにまで振りあげながら、ピシッと足並みの揃った行進である。
世間から何かと言われがちな若者世代を代表して『俺たちはヤルときはヤルんだ!』と叫んでいるように見えた。

★広島の中林くんの選手宣誓がまた素晴らしかった。『甲子園という最高の舞台に、最高の仲間たちと立っている。故郷の人々の支えられてここまで来れたことに感謝し、爽やかで、すがすがしい自分たちの姿が日本の人々の未来に光を与えるものと信じて…(後略)』私は胸にグッとくるものを押さえながら中林くんの宣誓を聞いた。

★それにしても恥ずかしいのは○○大臣をはじめ大人たち三人の挨拶であった。3人それぞれの内容かと思いきや3人とも同じ内容のありきたりで分かり切った凡庸な中味だった。しかも、3人とも原稿を読みながらの長々挨拶だった。原稿など無しで選手たちの面々をシッカリと見すえながら単純明快な励ましの祝辞を述べたほうが、どれだけ選手たちが喜んだことだろう、と思うのだ。
『アンタたちも中林くんのように、自分の言葉でしゃべれ!』と、私はテレビに向かった言った。

3月、やっと春

3月、やっと春

★それにしても今年は寒くて長い冬だった。私は少年時代を極寒の飛騨で育ったので少々の寒さなど、どうってことないと思っていたのだが、近年、ジジイになるにつれてやけに冬の寒さがしみる。

★少し気温が上がった先日、終日雨が降った。この時期の雨、‘芽出し雨’とも言うそうだ。次の朝、庭に出ると庭の枯れ雑草の根元に小さい緑の芽がいくつかみえた。

★その日以来、ずっと晴れの日が続き、一挙に春らしくなった。風はまだ冷たいが寒く感じない。外から戻ってきた家内も『堤防のサクラの花芽が少しふくらんだみたいね。』と言った。

★自然界の現象がそんなに急変する筈がないのに、ただ、2月から3月にカレンダーを一枚めくっただけで全てを春に結ぶ。美しい四季の恩恵を享受している日本人のDNAがそうさせるのか?。

★昨日、近くの公園を歩いた。3月になって急に、春を待つ人、春を見つける人がここにも増えたようだ。
このイラストは、そんな風景を描いた。

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サクラ

サクラ

★この近辺の町は同じようなところが多いが、私たちの町も4月の第一日曜日を「サクラまつり」と定めて、さまざまなイベントが用意されているようだ。
昨年の場合、その日は4月1日だったのだが、サクラの蕾はまだ固く、サクラの咲かない「さくらまつり」だった。今年の第一日曜日は4月7日なのだが、なんと満開時期はもうとっくに過ぎてしまったので「葉ざくらまつり」になりそうだ。なかなか思うようにはいかないものだ。
でも、自然の都合に右往左往して人間どもが一喜一憂することがあっても良い。

★それにしても、今年のサクラはあっという間に過ぎていくようだ。さっき堤防を歩いたが向こう岸が見えない程の花吹雪が舞っていた。一気に咲いて一気に散る、いかにもサクラらしい今年のサクラだった。

★サクラに入れ替わって、街路樹のイチョウに小さな緑が芽吹いた。彼方此方で萌え出ずる命の引き継ぎを感じる春だ。

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花を配る

花を配る

★地域の近隣ケアグループ長を3年間やっていたが、先月末28日の花配りでようやく任務を終えた。
私の地域では、ケアをして差し上げる近隣ケア活動の対象年齢を一応75歳としているが、どなたも元気バリバリで、こちらの方がケアして欲しいほどだ。
時々ニュースで、都会の一室で孤独な最期を迎えてしまった悲しい老人の話を聞くのだが、まだこの辺りには地域コミュニティーとしての形が残っている。昔と比べれば隣近所が疎遠になったかもしれないが、それでも町内の各お宅のことは朧気ながらも町内の全員が知っているし、道でフッと出会っても『○○さん!』と、どなたでも苗字が言える。
いつまででも、こんな当たり前の町内であってほしいものだ。

★近隣ケアグループ長を務めたこのわずか3年間、さまざまがあった。花苗屋の友人に寄せ植え花鉢をつくってもらっていたのだが、ビニールハウスを暖める燃料の高騰、花の卸価格のあまりの低さ、等々で昨年秋に花苗屋の看板を下ろした。で、今年はホームセンターで少々高めの寄せ植え花鉢を買うことになった。
さらに、3年前は75歳以上の近隣ケア対象お年寄りは16名だったのだが、今年は20名になった。まあ、お元気なことの証明なので良いことだが…、私もいずれお仲間に入れてもらうのだし…。

★友人が花苗屋の看板を下ろさざるを得なかったこと、近隣ケア対象のお年寄りが20名に増えたこと、地域の小さな自治会の小さな仕事にも、世相が反映しているのだなぁ…、と思ったのだった。

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おにはそと~

おにはそと~

★スーパーの一角には棚いっぱいに恵方巻き寿司が並んでいて、その中に「ドラえもん恵方巻き」というのがあったので、思わずそれを選んで買ってしまった。『そんなお子様向けを買って!』と家内に笑われながら、二人で南南東を向いてかじった。
ふざけた漫画イラストパッケージのお子様向けなのに、あにはからんや、なんとも美味しい恵方巻きだった。

★その後、節分豆まきをした。二人だけだしご近所に聞こえるような声をだすのも恥ずかしいので小さな声で『おにはそと~、ふくはうち~』とやった。

★そして立春も過ぎた。何処かの酒蔵では「立春しぼり」という一番酒を観光客にふるまったとニュースで言っていた。さらに、その観光客たちは酒のコップを南南東に向けて飲んでいた。「恵方飲み」と言うそうだ。

★ともあれ、今年も各所各地で春を迎える準備は万端である。

★で、フッと思う。毎年『おにはそと~』とやっているが、私にとって鬼とは何か?、強欲、妬み、意地悪、見栄、etc… ウン?、こうして見ると外圧的なものは一つも無い…、全て、自分の内のある鬼ばかり?。
もしかしたら、賢明な古びとは、自らの内なる鬼の存在を戒めるために、年に一度の『おにはそと~』の行事を暦の中に設定したのかも。

福はポチッ、鬼はポチッ!



厳しかったクジャクサボテンの越冬

厳しかったクジャクサボテンの越冬

★今年のクジャクサボテンの具合は最高だった。5月の終わり頃から7月の始めまで、毎日いずれかの鉢で艶やかな花を付けた。

★我が家の今年のクジャクサボテンの花付きの良さについて、ご近所の花好き連達のご託宣のよれば、私は全く意識していなかったのだが、クジャクサボテン鉢の冬の過ごし方にあったと教えてくれた。

★いつもの冬は、殆どの花鉢を家の中に避難させて、3月になってから外へ出すという繰り返しであったが、家の中に鉢を入れると言うことは鉢の中に産み付けた虫どもの卵が孵りその幼虫も温々と家の中で越冬することになる。冬なのに部屋の壁に小さな虫が動いていたり、ハムシが蛍光灯に飛んできたり、ときにはムカデが這っていたりする原因は、きっと家にいれた多くの花鉢たちのせいに違いないと思ったのだ。
そこで、今冬は大切な鉢を除いて、殆どの鉢を透明ビニールシートで囲った簡易温室らしきものを狭い庭につくって、そこで越冬させた。でもやはりクジャクサボテンは1月2月の厳冬に勝てず、葉肉が黄色くなり冬枯れ寸前のところで3月を迎えた。ところが春になり温かい陽光が射し、水をもらうと、みるみる葉肉は緑になり、花芽があちこちに付き、7月上旬まで、毎日いずれかの鉢で艶やかな花をいくつも付け続けた。

★冬の寒さに生命の危機を感じたクジャクサボテンが慌てて種族保存機能をフル稼働させて、次から次へとたくさんの花を咲かせたというわけだ。

★植物に限らず、動物でも、人間でも、逆境をくぐった方が強くなると言う。しかし、リスクのコントロールが出来ないような逆境は経験しない方が良いし、させるべきではない。我が家では、せいぜいクジャクサボテンくんにその経験をしてもらったということか…。

美しいクジャクサボテンにポチッと!


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