書斎暮色/切り絵

書斎暮色

★秋がいよいよ深まっていく。この時間のこの場所はついこの前まで熱射線のような陽光が西の窓から射し込んでいたのだが、今はもう夕陽が伊吹山あたりの山並みの向こうに落ちかけている。陽が落ちきってしまうと急に寒くなるのだが、この数十分間は適当な暖かみがまだ部屋に残っていて心地よい。

★この時間、じっとこうしていると、ただ気持ち良くて、忘れてはならないことも、忘れてもいいことも、全て忘れてしまう。そしてあくびを繰り返しながらついに睡魔に負ける。

★『食事ですよ!』と、下からの家内の声で目が覚める。外はすっかり暗く、部屋は初冬のような寒さになっている。『風邪ひいたかな…』と独り言をいいながら階段をおりる。

★そんな秋のひとときの光景を切り絵にしてみた。

コメント

鍵コメさん、こんにちは。

★ありがとうございます。
★ようやく第14回を終えてホッとしています。その節はお急ぎのご様子でしたのにわざわざお寄りいただき飛騨リンゴまでいただき恐縮しております。後日、Sくんも飛騨路を駆って来てくれました。
★遠い土地での、遠い遠い日のたった一年に付き合いしかない皆さんに、長い歳月を経てまた会える。タイムカプセルに乗っているようです。
                             

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://tamakiyosi.blog76.fc2.com/tb.php/377-89675493

FC2Ad